1988年、シャツ専門店としてグラスゴーに第一号店を開店。
Ted Baker(テッド ベーカー) はイギリス、ロンドンを拠点とするファッションブランド。
1988年にシャツブランドとしてスタート。現在はメンズ・レディスウェアからフレグランス、時計、バッグまで、生活の様々なアイテムを発表している。
最高の品質と細部へのこだわりに対する揺るぎない信念、そしてひねりの効いたブリティッシュユーモアに溢れた「No Ordinary Designer Label(普通じゃないデザイナーレーベル)」として人気。
創業者のレイ・ケルビンは、「テッド・ベーカー」という架空の人物をデザイナーに仕立て、自らは「テッドの一番親しい友人」として「テッド」の言葉を代弁する形をとっている。また、メディアには自身の顔を公表しない 。
Ted Bakerの各店はそれぞれの国や地域で異なるコンセプトに基づいてオーダーメイドでデザインされている。
ロンドン、パリ、ニューヨーク、ロサンゼルス、香港等、世界31カ国、71店舗で展開している(2011年現在)が、日本では2012年2月に東京・青山に第1号店をオープン。このショップのデザインテーマは「Analog meets digital. London meets Tokyo. Ted meets Japan」。
コレクションは以下のライン等からなる。
メンズウェア:
スタイルとユーモアあふれる大衆文化を反映し、ブリティッシュらしいいたずらっぽさを融合したコレクション。
Phormal(フォーマル):
Pashion(パッション)とEndurance(エンデュランス)の2つの種類で構成されるフォーマルライン。パッションは最高級のヨーロピアンテイラー技術とシャープで都会的なシルエットの組合せで、エンデュランスは高性能なシワ防止素材を使用した現代的なテイラーデザインが特徴。
Global(グローバル):
目の肥えた紳士のための、どこまでもラグジュアリーな限定ワードローブ。英国の伝統を守りつつ、エキセントリックでコンテンポラリーな着こなしを提案している。
レディスウェア:
ヨーロピアンエレガンスとロンドン的センスをミックスした、フレッシュでフェミニンなコレクション。ディテールへの繊細なこだわりと装飾が特徴。
Langley(ラングリー):
洗練された女性らしさそのものを表現されるデカダンなリミテッドコレクション。ブランドならではの精巧なディテールが散りばめられ、個性的かつタイムレスなスタイルを提案している。
アクセサリー:
コンテンポラリーなデザインを非常に高いクオリティーで仕上げたアクセサリーを展開する。商品構成はシューズ・ランジェリー・スイムウェア・アイウェア・フレグランス・ジュエリー・時計等。