虎屋 京都ギャラリーでは、第23回企画展「虎屋所蔵品展 めでたい寅年 愛でたい虎」を、2021年10月30日(土)から12月5日(日)まで開催する。
企画展「虎屋所蔵品展 めでたい寅年 愛でたい虎」では、2022年に寅年を迎えるにあたって、“虎”を題材とした所蔵品を紹介。
会場では、富岡鉄斎の《狂虎之図》や、津田青楓が画面いっぱいに勢いよく描いた《虎合戦図》といった絵画作品に加えて、楽吉左衛門(十二代)の《虎絵赤楽茶碗》、塗師・中村宗哲(九代)が金蒔絵を施した炉縁(ろぶち)など、さまざまな作品を展示する。
絵画、香合や茶碗、そして菓子器や郷土玩具に至るまで、個性豊かな“虎”の表現を目にできそうだ。
虎屋 京都ギャラリー第23回企画展「虎屋所蔵品展 めでたい寅年 愛でたい虎」
会期:2021年10月30日(土)〜12月5日(日)
会場:虎屋 京都ギャラリー(虎屋菓寮 京都一条店横)
住所:京都府京都市上京区一条通烏丸西入広橋殿町400
時間:10:00〜17:00
休館日:11月29日(月)
入場料:無料
※開催を変更・中止する場合あり