室町時代後期、京都で創業。
虎屋は、室町時代後期、京都で創業した和菓子メーカー。
1586(天正14)年に即位した後陽成天皇から御所の御用を承る。
1869(明治2)年、東京遷都にともない、当時の店主12代光正は、御所御用の菓子司として、東京へ進出。京都の店はそのままに、神田、丸の内、八重洲へと店を移していく。
1947(昭和22)年、「虎屋商工株式会社」を設立する。翌年、「株式会社虎屋」に社名変更。
1962(昭和37)年、東武池袋本店に売店を設け、デパート出店第一号となる。
1964(昭和39)年、現赤坂本店を開店。
1980(昭和55)年、パリに新店舗をオープン。海外進出を達成する。
2007年3月、和菓子に加え、和菓子関連の雑貨なども取り扱うギャラリーを併設した東京ミッドタウン店をオープン。
2012年10月、「とらや」「とらやパリ店」「TORAYA CAFE」「とらや工房」の代表的な商品を一堂に集めた初のコンセプトショップ「TORAYA TOKYO」を東京ステーションホテルにオープン。