2003年、パティシエ・ショコラティエとして活躍する辻口博啓が、ショコラトリー「ル ショコラ ドゥ アッシュ(LE CHOCOLAT DE H)」をスタート。
「ル ショコラ ドゥ アッシュ」は、日本のショコラトリー。手掛けるのは、洋菓子の世界大会に日本代表として出場し、数々の優勝経験を持つ辻口博啓。
和素材や発酵をテーマに創り上げるショコラは、味噌や米糀など日本の伝統的な発酵素材を使用するなど、独創性に溢れるオリジナルの味わい。ショコラの味の核となるカカオ豆は、品質管理の行き届いたオーガニックな自社農園のものを使用。シングルオリジンへのこだわりと発酵の管理をすることで、世界最高品質のカカオ豆を使用したショコラを生み出している。
2021年6月、カフェ併設の新ショコラブティック「ル ショコラ ドゥ アッシュ 吉川美南店」をオープン。
オーナーショコラティエの辻口博啓は、石川県出身のパティシエ、ショコラティエ。クープ・デュ・モンドなどの洋菓子の世界大会に日本代表として出場し、数々の優勝経験を持つ。また、サロン・デュ・ショコラ・パリで発表されるショコラ品評会においては、2013年~2018年の6年連続で最高評価を獲得。2015年には、「インターナショナルチョコレートアワーズ世界大会」のチョコレートバー部門で金賞を受賞している。
1998年、辻口が手掛ける初のパティスリー「モンサンクレール」を自由が丘にオープン。同店には、プティガトーや焼き菓子、パン、ショコラなどのコンフィズリーといったあらゆるスイーツがラインナップする。そのほか、ロールケーキ専門店「自由が丘ロール屋」やショコラトリー「ル ショコラ ドゥ アッシュ」など、コンセプトの異なる13ものブランドを展開している。