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東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]美術館・博物館で開催予定の開催スケジュール

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2025年に東京都内で開催される、おすすめ展覧会を特集。美術館、博物館、アートギャラリーなど、東京都内の文化施設での開催スケジュールを、開始日順にまとめている。会期や会場、観覧料などを紹介しているほか、各詳細からは展示アート作品を確認することも可能だ。人気の西洋絵画や現代アート、ファッション、建築、デザインなど、2025年に開催予定の展覧会の最新情報をいち早くチェックしてほしい。

東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]

  1. 2024年に始まる展覧会
  2. 2025年1月に始まる展覧会
  3. 2025年2月に始まる展覧会
  4. 2025年3月に始まる展覧会
  5. 2025年5月に始まる展覧会

2024年に始まる展覧会

「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」森美術館

「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」森美術館
ルイーズ・ブルジョワ 《ママン》 1999/2002年 森ビル株式会社(東京)蔵

東京・六本木の森美術館で開催される展覧会「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」は、家族との関係に基づく制作を行った20世紀のアーティスト、ルイーズ・ブルジョワを紹介する、日本では27年ぶり、国内最大規模となる個展。出品作品は約100点にのぼり、そのうち約半数が日本初公開の作品となる。

「ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」
会期:2024年9月25日(水)~2025年1月19日(日)
会場:森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F)
観覧料:平日 2,000円 / 土日休日 2,200円 ほか

「アレック・ソス 部屋についての部屋」東京都写真美術館

アレック・ソス 《Anna, Kentfield, California》
「I Know How Furiously Your Heart is Beating」より
2017年 東京都写真美術館蔵
©Alec Soth
アレック・ソス 《Anna, Kentfield, California》
「I Know How Furiously Your Heart is Beating」より
2017年 東京都写真美術館蔵
©Alec Soth

東京都写真美術館で開催される展覧会「アレック・ソス 部屋についての部屋」では、写真家アレック・ソスの足跡を、「部屋」をテーマに紹介。初期を代表するカラー作品のシリーズ「Sleeping by the Mississippi」や「Niagara」から、近作の「I Know How Furiously Your Heart is Beating」、最新作の「Advice for Young Artists」まで、約60点を公開する。

「アレック・ソス 部屋についての部屋」
会期:2024年10月10日(木)〜2025年1月19日(日)
会場:東京都写真美術館 (東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)

「再開館記念 『不在』—ソフィ・カルとトゥールーズ=ロートレック」三菱一号館美術館

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》 1891年
リトグラフ 193.8×119.3cm 三菱一号館美術館蔵
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ》 1891年
リトグラフ 193.8×119.3cm 三菱一号館美術館蔵

東京・丸の内の三菱一号館美術館が、2024年11月に再開館。これにあわせて開催される展覧会「再開館記念 『不在』—ソフィ・カルとトゥールーズ=ロートレック」では、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの版画作品を紹介するとともに、フランスを代表する現代アーティスト、ソフィ・カルの新作を世界初公開する。

「再開館記念 『不在』—ソフィ・カルとトゥールーズ=ロートレック」
会期:2024年11月23日(土)〜2025年1月26日(日)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)

「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子—ピュシスについて」アーティゾン美術館

毛利悠子 《Piano Solo: Belle-Île》のためのスケッチ 2024年
毛利悠子 《Piano Solo: Belle-Île》のためのスケッチ 2024年

東京のアーティゾン美術館で開催される展覧会「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子—ピュシスについて」では、現代アーティスト・毛利悠子とコレクション作品が共演。音や動きに着目し、不可視の力や事象に形を与える毛利の既存作品を、アーティゾン美術館の空間に合わせてアップデートして展示する。

「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×毛利悠子—ピュシスについて」
会期:2024年11月2日(土)〜2025年2月9日(日)
会場:アーティゾン美術館 (東京都中央区京橋1-7-2)

企画展「モネ 睡蓮のとき」国立西洋美術館で - モネ晩年“大装飾画”の試み、「睡蓮」など一挙公開

企画展「モネ 睡蓮のとき」国立西洋美術館で - モネ晩年“大装飾画”の試み、「睡蓮」など一挙公開
クロード・モネ 《睡蓮》 1916-19年頃
油彩/カンヴァス マルモッタン・モネ美術館、パリ
© musée Marmottan Monet

東京・上野の国立西洋美術館で開催される企画展「モネ 睡蓮のとき」は、印象派を代表する画家クロード・モネの連作「睡蓮」に着目する展覧会。パリのマルモッタン・モネ美術館が所蔵する約50点に加えて、国立西洋美術館の松方コレクションをはじめとする日本国内所蔵作品などを一堂に集め、モネ晩年の芸術の展開を紹介する。

「モネ 睡蓮のとき」
会期:2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)
会場:国立西洋美術館(東京都台東区上野公園7-7)
観覧料:一般 2,300円、大学生 1,400円、高校生 1,000円

「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」国立科学博物館

シマエナガ/スズメ目 国立科学博物館蔵
シマエナガ/スズメ目 国立科学博物館蔵

東京・上野の国立科学博物館で開催される特別展「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」は、同館初となる鳥類をテーマとした展覧会。ゲノム解析による研究で明らかになった最新の系統分類をもとに、鳥類特有の体の構造や生態、多種多様な進化を紹介する。

「鳥 ~ゲノム解析で解き明かす新しい鳥類の系統~」
会期:2024年11月2日(土)〜2025年2月24日(月・振)
場所:国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)

「寺山修司展」世田谷文学館で - 演劇実験室「天井棧敷」原稿・台本・ポスターなど約150点を公開

『われに五月』を出版の頃 1957年
©テラヤマ・ワールド
『われに五月』を出版の頃 1957年
©テラヤマ・ワールド

東京の世田谷文学館で開催されるコレクション展「寺山修司展」は、歌人や劇作家などとして活躍した寺山修司にまつわる資料約150点を紹介する展覧会。横尾忠則によるポスター、原稿や台本といった「天井棧敷」にまつわる資料に加えて、20代前半の自筆書簡などを通して、寺山の活動と人物像に光をあててゆく。

「寺山修司展」
会期:2024年10月5日(土)〜2025年3月30日(日)
会場:世田谷文学館 (東京都世田谷区南烏山1-10-10)

「坂本龍一展(仮)」東京都現代美術館

Photo by Neo Sora ©2017 Kab Inc.
Photo by Neo Sora ©2017 Kab Inc.

東京都現代美術館で開催される企画展「坂本龍一展(仮)」は、音楽家・アーティストの坂本龍一が手がけた大型インスタレーションを包括的に紹介する、日本初となる最大規模の個展。生前の坂本が本展のために構想した新作に加えて、これまでの代表作を美術館屋内外の空間に展開し、その創作活動の軌跡をたどってゆく。

「坂本龍一展(仮)」
会期:2024年12月21日(土)〜2025年3月30日(日)
会場:東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)

2025年1月に始まる展覧会

「旧嵯峨御所 大覚寺 —百花繚乱 御所ゆかりの絵画—」東京国立博物館

重要文化財 狩野山楽筆 《牡丹図》(部分)
江戸時代 17世紀 大覚寺蔵
重要文化財 狩野山楽筆 《牡丹図》(部分)
江戸時代 17世紀 大覚寺蔵

東京国立博物館 平成館で開催される特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 —百花繚乱 御所ゆかりの絵画—」は、天皇家と深い縁を持つ京都・嵯峨の大覚寺に伝わる寺宝を紹介する展覧会。240面におよぶ障壁画のうち120面以上を公開するほか、平安時代後期の仏像を代表する明円作《五大明王像》や、歴代天皇による書の数々などを展示する。

開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 —百花繚乱 御所ゆかりの絵画—」
会期:2025年1月21日(火)~3月16日(日)
会場:東京国立博物館 平成館(東京都台東区上野公園13-9)

2025年2月に始まる展覧会

「オーブリー・ビアズリー展」(仮称)三菱一号館美術館

オーブリー・ビアズリー 《クライマックス》 1893年(原画)
ライン・ブロック ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館
© Victoria and Albert Museum, London
オーブリー・ビアズリー 《クライマックス》 1893年(原画)
ライン・ブロック ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館
© Victoria and Albert Museum, London

東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される「オーブリー・ビアズリー展」(仮称)は、19世紀末イギリスの版画家オーブリー・ビアズリーの展覧会。イギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)との共同企画による本展では、オスカー・ワイルド著『サロメ』をはじめ、初期から晩年までの挿絵やポスターなど約200点を紹介する。

「オーブリー・ビアズリー展」(仮称)
会期:2025年2月15日(土)~5月11日(日)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)

2025年3月に始まる展覧会

「ヒルマ・アフ・クリント展(仮称)」東京国立近代美術館

ヒルマ・アフ・クリント 《10の最大物、グループIV、No.7 成人期》 1907年
ヒルマ・アフ・クリント財団
ヒルマ・アフ・クリント 《10の最大物、グループIV、No.7 成人期》 1907年
ヒルマ・アフ・クリント財団

東京国立近代美術館で開催される企画展「ヒルマ・アフ・クリント展(仮称)」は、抽象絵画の先駆者とされるスウェーデン出身の画家、ヒルマ・アフ・クリントの回顧展。代表的な作品群「神殿のための絵画」を中心に、すべてが初来日となる約140点の作品を紹介する。

「ヒルマ・アフ・クリント展(仮称)」
会期:2025年3月4日(火)〜6月15日(日)
会場:東京国立近代美術館(東京都千代田区北の丸公園3-1)

2025年5月に始まる展覧会

「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ —モダンを拓いた2人の巨匠」三菱一号館美術館

ピエール=オーギュスト・ルノワール 《風景の中の裸婦》 1883年
油彩/カンヴァス オランジュリー美術館
© GrandPalaisRmn (musée de l
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《風景の中の裸婦》 1883年
油彩/カンヴァス オランジュリー美術館
© GrandPalaisRmn (musée de l'Orangerie) / Franck Raux / distributed by AMF

東京・丸の内の三菱一号館美術館では、展覧会「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ —モダンを拓いた2人の巨匠」を開催。印象派のピエール=オーギュスト・ルノワールと、ポスト印象派のポール・セザンヌの代表作約50点を通して、モダン・アートの原点に光をあててゆく。

「オランジュリー美術館 オルセー美術館 コレクションより ルノワール×セザンヌ —モダンを拓いた2人の巨匠」
会期:2025年5月29日(木)〜9月7日(日)
会場:三菱一号館美術館(東京都千代田区丸の内2-6-2)

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東京都内のおすすめ展覧会スケジュール[2025年版]美術館・博物館で開催予定の開催スケジュール|写真1

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