1978年、カリフォルニアのミルバレーにて創業。
バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)はアメリカのファッションブランド。
1978年、メル・ジーグラーとパトリシア・ジーグラー夫妻が創業したアメリカのアパレルブランド。現在は、オリジナルのブランドも展開し、オールド・ネイビーといったアパレル小売最大手のGAP社が運営している。
サファリ系ファッションを扱うブランドとして成長。当時、店のショーウィンドウにはアフリカのサファリを彷彿とさせるデコレーションで生息する植物などを飾っていた。
83年にGAPの傘下に入り、80年代後半あたりからカジュアルウェアやジュエリー等のアイテムの取扱を開始。サファリ系ファッションの衰退もあり、デザインもややラグジュアリーな方向へシフトする。
96年、ホームウェア、アンダーウェア、シューズ、ギフトの取扱を開始。
2001年、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート出身のデボラ・ロイドがクリエイティヴ・ディレクターに就任。
2003年、初めてランウェイショーを開催。2005年には、東京の六本木に旗艦店をオープン。これは北米以外で初の海外進出となった。2008年、ブルックスブラザーズで活躍したサイモン・ニーンがクリエイティヴ・ディレクターに就任。
現在、世界に約650店舗を展開している。