2002年に、マーカス・ウェインライト(Marcus Wainwright)とデヴィッド・ネヴィル(David Neville)が「ラグ & ボーン(rag & bone)」をスタート。
ラグ & ボーン(rag & bone)はアメリカのファッションブランド。2002年、マーカス・ウェインライト(Marcus Wainwright)とデヴィッド・ネヴィル(David Neville)の二人がブランドをスタート。
二人とも正規のファッションの教育を受けていないが、毎日着たくなるような服を作ろうと思い、はじめにジーンズのコレクションからスタートさせる。
ケンタッキーからブランドをスタートさせ、パターン・カッティング・縫製のクオリティの高さ、そしてディテールへの拘りを持つラグ&ボーンは徐々に人気を得るようになる。
2005年にはウィメンズラインも開始。そして9月にはニューヨークコレクションでランウェイショーを開催する。
2006年、CFDAメンズウェア部門新人賞にノミネートされる。
そして翌2007年のCFDAメンズウェア部門新人賞で大賞受賞。(この年のメンズウェアグランプリはトム ブラウン)
2008年、ニューヨークに初の路面店(メンズ)をオープン。
2009年1月、メンズ・ウィメンズともにシューズのコレクションを展開。
同年8月、ニューヨーク・ソーホーにフラッグシップショップをオープン。
2010年6月、CDFAメンズウェア部門グランプリを獲得。2011年11月、海外初となるショップを東京・表参道にオープンする。
2016年、 デザイナーであり最高経営責任者でもあったデヴィッド・ネヴィルが退任し、ラグ & ボーンのデザイン活動から離れる。それにより、マーカス・ウェインライトが単独で CEOとなった。同年、メンズベーシックライン「ラグ & ボーン スタンダード イシュー(rag & bone standard issue)」から初のスニーカーが登場。
2018年、マーカス・ウェインライトがデザインしたの特別限定デジタルカメラ「ライカ M モノクローム(Typ 246)‘Stealth Edition’」が数量限定で登場。同年、日本の旗艦店であるラグ & ボーン表参道店を新コンセプトでリニューアル。