2008年、桑山 豊章が京都デニムをスタート。
京都デニム(Kyoto Denim)は日本のデニムブランド。デザイナー桑山 豊章(Toyoaki Kuwayama)が2008年にブランドを設立する。
ブランドコンセプトは「上質と繊細な美しさ」。日本製の高いクオリティと京都の染色職人の手仕事の温かみのあるジーンズが特徴。レディース、メンズともに展開している。
京都を紹介するメディアをはじめ、高等学校「現代社会」教科書にも、伝統を生かした地場産業として活動を紹介される。現在、京都の若手染色職人、育成プロジェクトなどもおこなっている。
■デザイナー・桑山 豊章について
京都生まれ京都育ち。大阪芸術大学工芸学科でテキスタイルデザインを学ぶ。その後、京都にて職人とともに着物の染色加工、デザインをはじめる。デニム素材との出会いより染色研究を重ね約5年、「京都デニム」を2008年に発表。