1988年に山根英彦により設立。
1988年に山根英彦により設立された、日本のデニムブランド。
1991年、大阪に1号店「オールドハンプシャーボンド」をオープン。
1994年にPeter Caploweと提携して海外進出を果たす。
1999年、レディースラインである「エヴィスドンナ(Evisu Donna)」を発表。
ブランド名の「エヴィス(EVISU)」は、七福神の一柱として数えられる、日本の神「恵比寿」にちなんで名づけられた。
ヒップポケットに施された「カモメマーク」は、ブランドのアイコン的存在。この「カモメマーク」は、水性ペンキをデニム地に染み込ませながら描くハンドペイントによるもので、ブランド設立当初は、丁寧に1本1本手描きされていた。
現在ではヨーロッパをはじめアジア、アメリカでも広く販売されるジーンズブランドに成長。創業者であり、いまなおエヴィスのデザイナーである山根英彦は海外での知名度が非常に高い日本人デザイナーである。
エヴィス(EVISU)は現在、デニムだけでなく、Tシャツ、シャツ、ニットウェア、下着、アイウェア…など、幅広い製品を展開。
また、ファッションブランドやスポーツブランドとのコラボレーションも行い、過去にはプーマ(PUMA)とのシューズコレクションやニューエラ(NEW ERA)とのコラボレーションキャップ、モレスキン(Moleskine)とのノートブックなどを発表している。