1998年、「ピエール・エルメ・パリ」を出店。
ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)は、世界のスイーツをリードするカリスマパティシエ、ピエール・エルメによるブランド。
21世紀のパティスリー界を先導する第一人者として著名なピエール・エルメは、常に創造性あふれる菓子作りに挑戦し続けている。多くのスイーツファンから絶賛を浴び、同業のパティシエたちからも畏敬されている。徹底的に素材にこだわり、精緻な技巧を駆使して創り上げる絶品の数々はどれも清楚な美しさを見せる。「味覚の喜びだけが唯一の指針」をモットーとするエルメは、真に独創的な「味覚・感性・歓喜の世界」を構築している。
創業者はピエール・エルメ。アルザスに4代続くパティシエの家系に生まれたピエール・エルメは、14歳でガストン・ルノートルに弟子入り。20歳でフォションのシェフ・パティシエとなり、11年間在職。1997年にはラデュレ・シャンゼリゼ店とプランタンのオープンに関わる。
1998年、自身のブランド「ピエール・エルメ・パリ」を出店する。2001年にはパリのボナパルト通りにもブティックをオープン。2005年、東京青山に日本初の路面店をオープン。2007年、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章。近年は独自のオート・パティスリー(高級菓子)のノウハウ伝授にも意欲を燃やしている。
2016年、「世界のベストレストラン50」の授賞式で「丗界の最優秀パティシエ賞」を受賞した。
2018年、「Made in ピエール・エルメ」が誕生。日本をこよなく愛するピエール・エルメが厳選したメイド・イン・ジャパンの商品を世界へと発信している。