2009年、「クリストファー レイバーン」設立。後に、「レイバーン(RÆBURN)」に改名。
レイバーン(RÆBURN)はイギリスのファッションブランド。
ユニークで実用的なアイテムを作る「RÆMADE」がレイバーンの理念。余剰生地のリメイク、またその理念によって布の端切れや服地を手直しし、個性的で機能的なアイテムへと生まれ変わらせるパイオニア的存在として知られる。また、エシカル(倫理的な、社会や環境に貢献する)取り組みをしているブランドのひとつとして評価され、2009年よりNEWGEN(ブリティッシュ・ファッション・カウンシルの若手デザイナー支援プログラム)などのスポンサーシップを受けたこともある。
創業者のクリストファー・レイバーンは、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(Royal College of Art)卒業。
2010年9月、「DAZZLE」と題された2011年春夏コレクションの展示会をロンドン、パリ、東京、ニューヨークで開き、著名ショップからのオーダーを集めた。
2018年、ティンバーランドのグローバル クリエイティブ ディレクターに就任し、2022年に辞任。引き続きティンバーランドには関わり、「コラボレーター・アット・ラージ」という役割に移行した。
2019年、ブランド名を「クリストファーレイバーン」から「レイバーン(RÆBURN)」に改名。この時期に、クリストファーの兄弟であるグレーム・レイバーンがパフォーマンスディレクターに就任している。