監督のアンガス・マクレーンは、2016年の映画『ファインディング・ドリー』でアンドリュー・スタントンと共同監督を務めた人物。過去に「トイ・ストーリー」シリーズの短編映画『ニセものバズがやって来た』の監督、シリーズ初のテレビスペシャルとしてアメリカで放映された「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」の監督・脚本も担当している。また、プロデューサーはゲイリン・サスマンが務める。
バズ・ライトイヤーに声をあてるのは、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のキャプテン・アメリカ役でも知られるクリス・エヴァンスだ。
バズ・ライトイヤーの日本版声優は、第45回日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞を受賞した鈴木亮平。バズの役作りについて「バズがどういう人間で、何を求めて生きていて、どういう環境で育ってきたのかを考えるところから始めました。おもちゃのバズのモデルとなった“人間のバズ”をどこまで演じられるか、いろんなバズの面を掘っていきました。」と明かしている。
また、バズの人生を変えることになる大切な仲間となる、新米“ジュニア・パトロール”の一員・イジーの日本版声優を務めるのは、今田美桜。バズの新たな相棒で、キュートで万能な猫型の友だちロボット・ソックス役の日本版声優は、人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が務める。
「トイ・ストーリー」で誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの、知られざるルーツを描く
感動のファンタジー・アドベンチャー。有能なスペース・レンジャーのバズは、自分の力を過信したために、1200人もの乗組員と共に危険な惑星に不時着してしまう。地球に帰還するため、バズは猫型の友だちロボットのソックスと共に不可能なミッションに挑む。その行く手には、ずっと孤独だったバズの人生を変える個性豊かな仲間たちと、思いもよらぬ“敵”が待ち受けていた──
【詳細】
映画『バズ・ライトイヤー』
日本公開日:2022年7月1日(金) ※2週間限定IMAX上映
※原題『Lightyear(ライトイヤー)』
監督:アンガス・マクレーン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
〈日本版声優〉
出演:鈴木亮平、今田美桜、山内健司