映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のスペシャル・エクステンデッド・エディション(SEE)が、日本初の4DX版で上映。2024年11月22日(金)から『ロード・オブ・ザ・リング』、11月29日(金)から『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』、12月6日(金)から『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』が公開される。
『ロード・オブ・ザ・リング』の200年前を舞台に、知られざる伝説の戦いを描くアニメ映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』が2024年12月27日(金)に公開されるのを記念して、ファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』3部作を劇場でリバイバル上映。劇場公開版にそれぞれ数十分の未公開シーンを加え、再編集したスペシャル・エクステンデッド・エディションを、体感型劇場上映システム4DXにて上映する。
4DXは、後上下左右に稼働する座席シートや匂い・風・水しぶきなどの様々な演出により、映画の世界観へとより一層没入して楽しめるのが魅力。様々なアトラクション効果で、壮大な物語を盛り上げる。
J・R・R・トールキンの原作をもとに、ピーター・ジャクソンが監督を務め実写映画化した『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズは、強大な魔力を秘めた指輪を託されたホビットのフロドと、旅の仲間たちによる過酷な冒険を描くファンタジー。
冒険の始まりを描く第1作目『ロード・オブ・ザ・リング』にはじまり、闇の勢力がますます力を増大させる中、離ればなれになってしまった旅の仲間たちの冒険の続きを描く2作目『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』、命運を分かつ最終決戦を描く完結編『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の3部作で構成される。『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』はアカデミー賞にて作品賞を含む11部門で受賞を果たすなど、公開から時を経てもなお、ファンタジー映画の金字塔として世界中で愛されているシリーズだ。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』(2002年日本公開)
頼りになる仲間の勇者たちとともに、フロド・バギンズは危険に満ちた世界へと旅立つ。その目的は、大いなる力を秘めた“指輪”を滅びの山へと運び、冥王サウロンの手に二度と渡らぬよう、その魔力もろとも破壊してしまうことにあった。
映画『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003年日本公開)
遥中つ国では、アイゼンガルドのオルサンクの塔を拠点とするサルマンと、モルドールのバラド=ドゥアの塔にいる冥王サウロンが手を結んだことで闇の勢力がますます力を増大させていた。そんな中、離ればなれとなってしまった旅の仲間たちは三方に分かれたまま旅を続けるのだった。
2人だけで滅びの山を目指していたフロドとサム。そんな彼らの後を怪しげな人影が付け回す…。サルマンの手下に連れ去られたメリーとピピンは隙を見つけて逃げ出し、幻想的なファンゴルンの森でエント族の長老“木の髭”と出会う…。一方、アラゴルン、レゴラス、ギムリの3人は、メリーとピピンを追う途中で、 国王がサルマンの呪いに苦しめられているローハンの騎士の一団と遭遇、周りを取り囲まれてしまう…。
映画『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004年日本公開)
中つ国の命運を分ける最終決戦がついに始まる。“ひとつの指輪 ”を破壊するという危険な使命を帯びたフロドとサムは、ゴラムを道先案内に燃えさかる滅びの山を目指していた。王としての務めを果たそうとするアラゴルンは、ますます増大する冥王サウロンの勢力を前に、数では劣る味方の軍勢を率いて死闘を繰り広げていた。“指輪 ”を担う者が旅の目的を遂げることに、一縷の望みを託しながら。
【詳細】
『ロード・オブ・ザ・リング』3部作スペシャル・エクステンデッド・エディション
※4DX 2D字幕版
・『ロード・オブ・ザ・リング』スペシャル・エクステンデッド・エディション
公開期間:2024年11月22日(金)~11月28日(木)
上映時間:3時間28分(208分)
・『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』スペシャル・エクステンデッド・エディション
公開期間:11月29日(金)~12月5日(木)
上映時間:3時間44分(224分)
・『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』スペシャル・エクステンデッド・エディション
公開期間:12月6日(金)~12月12日(木)
上映時間:4時間13分(253分)
※上映フォーマットは4DX2D字幕版
※途中休憩なし
※劇場情報は公式HPより確認