現代アートギャラリー・NANZUKAがキュレーションするグループ展「JP POP UNDERGROUND」が、大阪・心斎橋パルコ14Fのパルコ イベント ホール(PARCO EVENT HALL)にて、2020年11月20日(金)から12月6日(日)まで開催される。
2020年11月20日(金)に開業を迎える心斎橋パルコの"こけら落とし"として開催される「JP POP UNDERGROUND」。本展は、2019年にニューヨークとロサンゼルスの「Jeffery Deitch ギャラリー」を巡回した展覧会「Tokyo Pop Underground」及び、2020年7月に渋谷パルコで開催した「GLOBAL POP UNDERGROUND」のコンセプトを踏襲した一連の企画展の最終章となる。
「JP POP UNDERGROUND」では、代表作に「セクシーロボット」シリーズを持ち、2019年にはディオールとのコラボレーションを、翌年2020年には東京・渋谷で個展を開催して話題を呼んだ空山基や、パルコ初期の広告を手掛けたイラストレーター・山口はるみの作品が展示される。
さらに、ニューヨーク近代美術館やベルリン国立美術館など世界中の名だたる美術館が作品を収蔵している現代アーティスト・田名網敬一や、グラフィックや映像、立体、インスタレーション、音楽など、ジャンルを超えた様々な表現方法を採用し、2019年には東京・ラフォーレミュージアム原宿で開催された展覧会「PHENOMENON: RGB」で作品を披露するなど、精力的に活動するYOSHIROTTENなどの作品も会場へ。国内外で活躍する総勢16名の日本人アーティストが参加する豪華なグループ展となった。
会場では、参加アーティストの作品をプリントしたTシャツやフーディが販売される他、ステッカーやメタルポスター、関連書籍、作品集もラインナップする。また、NANZUKAの蔵出しアイテムなど貴重な商品を発売する「NANZUKA POP UP」も登場。
展覧会のスタートに合わせ、全長7mもの巨大な『Sexy Robot』が心斎橋パルコ12Fの「滝の広場」で展示される。人体美とロボットを融合した国内外で注目される空山基の作品を生で見られる貴重な機会だ。
また、展覧会来場者を対象に、空山基の『Sexy Robot floating』を4分の1サイズで再現したフィギュアのゴールドバージョンを、限定200体で抽選販売する。
【詳細】
グループ展「JP POP UNDERGROUND」
開催期間:2020年11月20日(金)~12月6日(日) 10:00~20:00
会場:パルコ イベント ホール(心斎橋パルコ 14F)
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8-3
TEL:06-7711-7409
※入場は閉場の30分前まで
※最終日は18:00閉場
※状況により、営業時間の変更、入場者数の制限及び休業となる場合がある
入場料:一般 500円 学生 400円
※小学生以下入場無料
※11月20日(金)~11月23日(月・祝)は時間指定入場制による前売券販売を行う
前売券:「イープラス(e+)」にて11月14日(土)12:00より販売開始
展覧会アイテム例:
・『Hajime Sorayama JPU HOODIE』8,800円(税込) 全2色(White/Black) サイズ:M L XL
・『Hajime Sorayama JPU L/S SHIRT』6,600円(税込) 全2色(White/Black) サイズ:M L XL
■空山基 「Sexy Robot」特別展示
開催期間:2020年11月20日(金)~2021年1月中旬予定
場所:心斎橋パルコ 12F 滝の広場
※展示期間が変更になる場合あり
※写真は渋谷パルコで展示された際のもの
■「Sexy Robot floating _1/4 scale Gold ver.」抽選販売<200体限定>
価格:165,000円(税込)
素材:PVC, gold plating-tone paint , resin + LED light
サイズ:35x35x56cm
抽選対象者:「JP POP UNDERGROUND」来場者
※一人1入場につき1回、パルコ イベント ホール会場内にて抽選に参加可能
※当選発表は本展覧会終了後、当選者のみに案内
※商品は2021年3月頃の届け予定
※写真はイメージ