2020年、デザイナー舟山瑛美とパタンナー高浜温子がフェティコ(FETICO)をスタート。
フェティコ(FETICO)は日本のウィメンズブランド。元クリスチャン・ダダのウィメンズデザイナー舟山瑛美と、同ブランドのパタンナー・高浜温子の2人で設立。ブランド名は、デザイナーを務める舟山瑛美のニックネームから名付けられている。
ブランドの着想源となるのは、女性の造形美を強調するスタイル。女性の美意識や身体観を独自の視点で再構築し、様々な要素を組み合わせながらユニークで新しい女性像を提案する。
ラインナップするアイテムは、透け感や光沢のある素材を用い、女性の体のラインを美しく見せるシルエットに仕立てている。日本国内で生産されているのも特徴で、素材だけでなく縫製のクオリティの高さもブランドの強みとなっている。
舟山瑛美は、高校卒業後に渡英。帰国後にエスモードジャポンを卒業し、国内のアパレルブランドを数社経験した後にクリスチャン・ダダのウィメンズデザイナーに就任。クリスチャン・ダダのブランド休止をきっかけに、2020年よりフェティコをスタート。