2020年に開業する全国の商業施設と娯楽・アミューズメント施設を特集。東京都内だけでなく、大阪や福岡など全国各地に誕生する、生活を豊かにしてくれる新施設を要チェック。詳しいテナントなどは「詳細はこちら」から確認を。※地域・開業日順に掲載。
「高輪ゲートウェイ」駅は、田町駅から約1.3Km、品川駅から約0.9Kmの場所に位置する。駅の建築デザインを手掛けるのは、建築家の隈研吾。日本の折り紙をモチーフにした大屋根を設け、国際交流拠点にふさわしい日本独自の"和"の文化を感じさせる空間を目指した。なお、開業にあわせて、品川プロジェクト用地を活用したイベント空間もオープンした。
「グリーンスプリングス」は、「空と大地と人がつながる、 ウェルビーイングタウン」をコンセプトにした未来型の文化都市空間。全客室50㎡以上、バルコニー付きのホテル「SORANO HOTEL」、多摩地区最大規模の約2500席を誇る多目的ホール「TACHIKAWA STAGE GARDEN」、開放的で心地よいショッピングエリアなどを設ける。
1973年会社設立以来、40数年に渡って親しまれた錦糸町南口の商業ビルが装いも新たにリニューアル。ファミリーレストランから高級店まで、シーンを問わずに利用出来るよう、多様性のあるショップ&レストランが出店し、錦糸町駅前の新ランドマーク「錦糸町駅前プラザビル」として生まれ変わった。
「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲(以下:ららぽーと豊洲)」の今回の大規模リニューアルは、豊洲エリアの再開発によって誕生する「豊洲ベイサイドクロス」の街びらきとともに行われる。既存の「ららぽーと豊洲」は、開業以来最大の大幅リニューアルを遂げ、新規62店舗、改装40店舗、計102店舗が出店。豊洲ベイサイドクロスタワー内にオープンする新たな店舗と、既存店とあわせて全214の店舗ラインナップが揃う。
「有明ガーデン」は、大型商業施設を核とし、国内最大約8,000人収容の劇場型ホールや、劇団四季専用劇場、大規模な温浴施設を備えたハイグレードホテル、総戸数1,500戸超のトリプルタワーマンションなどで構成する大規模複合開発。
200店舗超の大型商業施設「住友不動産 ショッピングシティ 有明ガーデン」には、地域に住む人々に向けたデイリーサポート機能、大型ビジョンを擁するセンタースクエア、アパレル・食物販・雑貨などのショップ、スポーツ用品や生活雑貨の店舗を集積する。
「住友不動産 ショッピングシティ 有明ガーデン」には、1階から5階の各フロア毎にコンセプトを設け、日常から非日常まで様々なニーズに対応する東京湾岸エリア最大の200店舗超が軒を連ねる。
ファッション・雑貨・飲食物などのあらゆるショップを集積するほか、都内最大級約180㎡のスペースを有するキッズ専用の遊び場を中心にキッズ系の専門店も充実。光・音・水・映像の演出が楽しめる、緑豊かな噴水付屋外テラスを囲ったダイニングフロア、レストラン・大型フードコートなども設ける。
「有明ガーデン」内の「住友不動産 東京ガーデンシアター」は、最大収容約8,000人のキャパシティを備えており、大迫力のライブイベントから、国際会議まで対応可能。他の同規模ホールと比べ、よりアーティストと近く、臨場感と迫力のあるライブを楽しめるよう、ステージから最も離れた席でも約54mの離隔距離で、どの席からもステージが見やすい立体的な構造を採用している。
都内最大級約3,000㎡の広さを誇る大規模温浴施設「泉天空の湯 有明ガーデン」は、24時間営業で、隣接する「ホテル ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明」の宿泊者はもちろん、地域居住者や来訪者も気軽に利用できる。
施設内には、日替わり湯や炭酸泉の内湯、寝転び湯など5種の内湯、女性専用ジャグジーを設置した露天風呂、5種の岩盤浴を備える。また、女性専用の休憩室、クールルーム、サウナ・エステ・アカスリも展開。健康を意識したメニューを揃えるレストラン併設も完備し、女性だけでも利用しやすい設備とサービスを整えている。
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「有明四季劇場」では、2019年12月20日(金)に日本上演21周年を迎え、総公演回数12,000回超、観客動員数は約1,200万人を超えて国内最多記録を誇るミュージカル『ライオンキング』を上演。隣接する商業施設等でショッピングや食事、ティータイムなどを楽しみつつ、ダイナミックなミュージカルを鑑賞することができる。
「豊洲ベイサイドクロス」は、バラエティに富む商業ゾーン、高機能なオフィスゾーン、ビジネス客から観光客にまで対応可能なホテルで構成される。核となる「豊洲ベイサイドクロスタワー」には、東京タワーやレインボーブリッジの夜景を楽しめる客室と、落ち着きのある庭園を臨む客室を用意した33階~36階の「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」が入居する。
商業ゾーンは、多彩なニーズに応える充実した飲食・物販を揃える場所となり、商業施設初出店4店舗、新業態3店舗を含む全36の店舗ラインナップを揃えた。
「ウィズ原宿」は、地下3階、地上10階建てで、最大300人収容可能なイベントホール「ウィズ ハラジュク ホール(WITH HARAJUKU HALL)」を持つ大型の複合施設。『未来を紡ぐ“たまり場”』をコンセプトに、世界中の人々が集う竹下通りと表参道をつなぐ好立地に施設を構える。
北欧発の人気家具ブランド・イケア(ikea)が、ブランド初の都市型店舗を出店するほか、2012年に原宿の地から退店したユニクロ(UNIQLO)が、カムバックする。
「大手町ワン」は、皇居側に位置する地上31階地下5階の「三井物産ビル」と、日比谷通り側に位置する地上40階地下5階の「大手町ワンタワー(Otemachi One Tower)」からなる大規模複合施設。建物は主にオフィスビルとなるが、商業店舗やホテル、宴会場、多目的ホールが入るなど、複合施設として多くの人に開かれたスポットになる。大手町エリアでは最大級となる開発だ。
「東京ミズマチ」が位置するのは、東武スカイツリーライン 浅草駅ととうきょうスカイツリー駅間の鉄道高架下。浅草寺から東京スカイツリータウンまで、東西に流れる北十間川の水辺周辺エリアを最短で結ぶことで、より回遊ルートの利便性を高める。
出店する計14店舗は、源森橋を境に、浅草側のウエストゾーンと東京スカイツリータウン側のイーストゾーンに分かれており、水辺のロケーションを活かしたテラス席を設けたカフェやレストラン、ベーカリーを揃えた。
JR中央線「武蔵小金井」駅から徒歩3分の場所に誕生する「武蔵小金井シティクロス」は、地上26階建および24階建のツインタワーからなるマンション、専門店構成の商業機能、郵便局・クリニックモール・アフタースクールなどの多彩な生活利便機能を併設する“都市型コンパクトタウン”。その賑わいの核となる「ソコラ武蔵小金井クロス」では、食品スーパーや大型専門店など、暮らしに寄り添う多彩な店舗を揃えている。
「ハレザ(Hareza) 池袋」は、ミュージカルや伝統芸能を公演するホールや、アニメ、サブカルチャーを楽しめる空間など個性の異なる8つの劇場を備える新複合商業施設。「ハレザ 池袋」の中核を成す、多目的ホール棟「東京建物 ブリリア ホール」は2019年にオープンしている。
「ジ アーガイル アオヤマ」は、ホテル、商業施設、オフィス、コワーキングスペースからなる、地上20階の複合ビル。新国立競技場が建設される青山エリアの新たなランドマークのひとつとして、外苑前駅から徒歩約3分の場所に誕生する。メインとなるのは5階から15階までを占めるオフィス・コワーキング施設で、その他、1階・2階・20階は商業ゾーン、3・4階および16階から19階はホテルとなる。
開業時期:2020年7月より順次