住友不動産が手がける臨海副都心の大規模複合開発「有明ガーデン」は、東京湾岸エリア最大店舗数を誇る200店超の大型商業施設をはじめ、国内最大約8,000人収容の劇場型ホールや、劇団四季専用劇場、大規模な温浴施設を備えたハイグレードホテル、総戸数1,500戸超のトリプルタワーマンションなどで構成される。
有明地区に“新たな賑わい”をもたらす拠点となり、周囲の各集客施設や先行発展する台場、豊洲などの街との相互補完によって、臨海副都心・湾岸エリアを盛り上げる。
場所は臨海副都心、江東区有明北3-1地区。1995年に最後の副都心として指定され、更に特定都市再生緊急整備地域、アジアヘッドクォーター特区指定地域にも位置する場所だ。周辺の湾岸エリアには、有明を中心に国際展示場の拡張、有明アリーナなどの各スポーツ施設、世界最大屋内型ミニチュアテーマパークといった商業・エンターテイメント施設が集まっている。
有明地区は、「りんかい線」「ゆりかもめ」を利用して、新橋、渋谷、東京、羽田空港など都内主要エリアから30分圏内にあり、高い交通利便性を誇る。また、埼玉方面からも埼京線直通路線で直通アクセスが可能。車利用でも、湾岸道路を利用して神奈川・千葉方面からスムーズにアクセスすることができる。
加えて、環状2号線を通過する先進バス高速輸送システムが開通し、新橋、虎ノ門などへ更に充実したアクセスが確保されることとなる。さらに、周辺では、羽田空港アクセス線の臨海部ルート接続計画や中央区の地下鉄新構想といったインフラ整備も検討されている。
「有明ガーデン」のコンセプトは、“カラフル(多彩)×ワンダフル(感動、ライブ感)×ハートフル(寛ぎ、癒し、優しさ)”。
カラフルが指すのは、多彩な過ごし方を提案する商業施設や複合施設、イベントスペースなど。そしてワンダフルは、ライブ感を提供する劇場型ホールや劇団四季専用劇場、ハートフルは、寛ぎや癒しの部分を充実させるハイグレードホテルや大規模温浴施設、緑豊かな公園、1,500戸超のトリプルタワーマンションのことを指す。
本記事では3つのテーマに沿って、「有明ガーデン」街区内のみどころを紹介していく。
テーマのひとつである“カラフル”の核となるのが、200店舗超の大型商業施設「住友不動産 ショッピングシティ 有明ガーデン」だ。
都内最大級の「無印良品(MUJI)」が有明ガーデン・モール&スパの1階~3階に2020年秋にオープン予定のほか、ファッション、ビューティー、雑貨など多彩なテナントが顔を揃える。食にも力を入れており、ロサンゼルス発の人気ハンバーガーレストラン「ウマミバーガー」などが味わえる「ダイニングストリート」をはじめ、フードコート、カフェ&ダイナー、食品スーパー「イオンスタイル有明」などを設けた。
「住友不動産 ショッピングシティ 有明ガーデン」は子育てもサポート。雨の日でも遊べる屋内キッズスペースをはじめ、大型サイネージや噴水、照明、音楽を使ったダイナミックな演出のオリジナルシアターを上映する屋上テラスなど設置する。