2009年北海道でブランド「ローレル」をスタート。2015年にブランド名を「shiro(シロ)」に変更
shiro(シロ)は、日本の自然派コスメティックブランド。2009年北海道でスタート。
設立当初は「ローレル」というブランド名で、北海道の原料を中心とした、こだわりの素材を使用し、ライフスタイル製品を制作。
2015年よりブランド名を「shiro(シロ)」に変更。ファブリック製品やホームフレグランスなどに加え、エステやヘッドスパなどを行う「シロ ビューティ」、食品や雑貨を扱う「shiro LIFE(シロ ライフ)」、素材を生かした飲食と空間を提供する「シロ カフェ」事業を展開させる。
コンセプトは「自然の素材をシンプルに」。自分たちが毎日使いたいものを作ること、そして素材の良さを最大限に引き出すことをキーワードに、日本国内で商品づくりを行っている。
「shiro(シロ)」のメイン素材となるのは、北海道産の酒かす、がごめ昆布、アマニ油、そして鹿児島県産のごま、ガーナの未精製シアバターだ。これらのこだわり食材を使い、スキンケア製品を制作。「shiro(シロ)」の看板商品といえるのが、北海道の老舗造り酒屋・小林酒造の酒かすを使った「酒かす化粧水」と、とろみの強いがごめ昆布を使った「がごめ昆布美容液」。
2017年2月から、メイクアップコレクションをスタート。スキンケア製品同様に、北海道のがごめ昆布やハチミツ、鹿児島県のごまなどの食材をアレンジしてメイクアップ製品を制作。爪にすっとなじみうるおいを与えるアマニ油を含んだ「亜麻ネイル」やショウガ根油を配合した「ジンジャーリップバター」、?タピオカ”のパウダーを採用した「タピオカフェイスパウダー」などを展開。以降は、シーズンごとにメイクアップコレクションを発売している。
2017年3月には、東京・六本木に「shiro HOME(シロ ホーム)」をオープン。ホームケアプロダクトに特化したライフスタイルショップで、ファブリックソフナーといったランドリー商品を中心に、ルームフレグランスやソープ、さらに食器洗剤やクリーナーなどを発売。
2017年8月、東京・自由が丘に都内初のカフェを併設した路面店をオープン。メイクアップ・スキンケア・フレグランスラインの全てを揃え、全国から集めたこだわりの素材でつくる食品のセレクト「shiro LIFE」、ホームプロダクトに特化した「shiro HOME」なども取り揃える。
2019年7月 ブランドリニューアル。ブランド名を大文字の「SHIRO」へと変更。パッケージなども一新する。