「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島」が、横須賀の離島・猿島にて、2019年11月3日(日)から12月1日(日)までの夜間に開催される。
「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島」は、猿島全体を夜間開放して行われる、初のアートイベント。猿島は、砲台跡や弾薬庫跡といった人工的な痕跡と自然が融和した東京湾に浮かぶ無人島。会期中は、猿島ならではの独特な景観と、歴史、島の近くで暮らす人々の営みなどから着想を得たアートプロジェクトを、国内外のアーティストとともに展開する。
日田の山と川と光と音 齋藤 精一(Rhizomatiks Architecture)
参加アーティストは、本イベントのプロデューサーも務めるライゾマティクス・アーキテクチャーの齋藤精一をはじめ、場所に即したインスタレーションや新たな体験を作り出し、オノ・ヨーコなど数多くのアーティストとコラボレーションを行ってきたクリエイティブユニット・ワイルドドッグス、佐野文彦、後藤映則、鈴木康広など。
アートプロジェクトを通じて、現代社会に生きる鑑賞者1人1人が「恐らく忘れかけているであろう感覚や感情」を呼び覚まし、想像力をもって自らの生活や個人のあり方を見つめなおす機会を創出する。
【詳細】
Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島
会期:2019年11月3日(日)~12月1日(日)
開場時間:17:00~21:00(予定) ※日没以降
会場:猿島公園
住所:神奈川県横須賀市猿島1番
料金:3,500円前後(往復乗船料、夜間乗船料、入園料、観覧料含む) ※予定
※詳細はウェブサイトにて順次告知。
公式サイト:https://senseisland.com/