1993年、株式会社ワールドからした日本のアパレルブランド。
オゾック(OZOC)のブランドコンセプトは「SEEKING FOR BEAUTY(美しくなる為に)」でグラマラスカジュアルを提案。アパレル系企業のワールドが企画、生産、販売までを管理する、SPA戦略の一環として立ち上げた。
トレンドを考慮した上で、エレガンスとカジュアルなスタイルが基本となっているが、その展開は、幅広く、エレガントなものからキュートなものまでラインナップを用意する。そのせいか、より幅広い年齢層に愛用されている。
田山淳朗(アツロウ タヤマ)がブランドの立ち上げに参加、デザイナーとして関わり、ブランドのイメージ、スタイルなどを作り出した。田山淳朗はオゾックのデザインに立ち上げから、2004年まで関わった。
2020年秋冬コレクションをもって、ブランド終了。ワールドが展開するアクアガール、アナトリエ、ハッシュアッシュ、サンカンシオンも同時に終了となる。