ローブス&コンフェクションズは、土屋郷が2003年に設立。
ローブス&コンフェクションズ(Robes&Confections)は日本のファッションブランド。
ブランド名の「Robes&Confections」とは、ヨーロッパにはじめて既製服が登場した頃の既製服メーカーの呼び名が由来。当時、いわゆるできあいの服・つるし服といった下級階層の人達が着る質の悪い物を指していたが、現代の日常着は、こういった労働者の服が原型。当時のメーカーは、あらゆる知恵を絞って少しずつ服の機能・完成度を高めてゆき、それが現代服を支えている。
ローブス&コンフェクションズのコレクションは、カッティング・仕立て方において、クラシックをしっかり踏まえた上での現代服を追及。デザインではなく、たとえば”本来労働の為の機能服であるジャケットについて、今何が出来るのか?”といった発想から新しい気分の日常着を提案している。
ローブス&コンフェクションズのアイテムは国内・海外40以上のセレクトショップ及び、国内の百貨店で販売されている。
2003年、レディースウェアのブランドとして「ローブス&コンフェクションズ」をスタート。
2016年春夏コレクションより、メンズライン「ローブス&コンフェクションズ オム(robes&confections HOMME)」の展開をスタート。
デザイナーは土屋郷(Akira Tsuchiya)。1969年生まれ。93年に神奈川大学を卒業。96年に文化服装学院アパレルデザイン科を卒業。卒業後、ヨウジヤマモトでパターンナーとして働く。2003年、独立して、株式会社MIKAを設立し、レディーズウェアのブランド「ローブス&コンフェクションズ」をスタート。