1943年、イングヴァル・カンプラードがスウェーデンにて設立。
イケア(IKEA)は、スウェーデン発祥の家具ブランド。
社名は、イングヴァル・カンプラードのイニシャル(IK)と、彼が育った場所であるエルムタリッド農場とアグナリッド農場の頭文字(E、A)を組み合わせたもの。
「より快適な毎日を、より多くの方々に」をビジョンに、優れたデザインと機能性を兼ね備えたホームファニッシング製品を、幅広く価格帯で展開。製品の組み立てを顧客が行ったり、素材を慎重に使うことを心がけたりすることで、美しく、機能的で、高い品質を備えた製品を低価格で提供している。
また、環境や社会の為の取り組みも熱心に行っており、自社で使用するエネルギーの100%自給を目標とする。さらに、再生可能、リサイクル可能、リサイクルされた素材といったよりサステナブルな素材を使用し、少ない資源から多くを生み出すための努力を重ねている。
過去には、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブローのヴァージル・アブローや、ウォルター ヴァン ベイレンドンクなどとコラボレーションも行っている。
1943年、当時17歳の創業者イングヴァル・カンプラードは、学業で良い成績を収めた褒美として、父親からもらったお金で会社を設立。当初は、ペン、財布、額縁、テーブルランナー、時計、宝飾品、ナイロンストッキングなどを販売していた。
1951年、イケアカタログが誕生。
1956年、「ローヴェット(LÖVET)」テーブルの脚を取り外すというアイディアを思いつく。そこから、自分で組み立てる家具とフラットパックのアイデアが誕生した。
2006年に日本初上陸、第1号店が千葉・船橋にオープン。
2014年、都内初の店舗が立川にオープン。
2016年、イケア船橋10周年の節目に店舗名を「IKEA Tokyo-Bay」に変更。さらに、世界初「IKEA CAFÉ」と日本初「IKEAベーカリー」をオープン。
2020年、原宿の商業施設・ウィズ原宿内に初の都心型店舗「イケア 原宿」をオープン。