1726年、スウェーデンにて、前身となる会社が設立される。1898年からガラスの生産を行う。
オレフォス社は、1726年スウェーデン南部スモーランド地方に、当初鉄工所として設立され、1898年からガラスの生産を開始。
Orreforsの「Orre」はスウェーデン語で、工場周辺の豊かな森林地帯に生息する「黒い雷鳥」、「Fors」は「川の流れ」を意味している。この雷鳥はオレフォスのロゴにも使用されている。
1917年に二人の若い画家、シモン・ガーテとエドワード・ハルドを専任デザイナーに迎えてから、8年後の1925年、パリの万国博覧会で二人のデザイナーは国際的な評価を得て、オレフォスのクリスタルが世界中に知れ渡る。
オレフォスは、一流の芸術家でもある専属デザイナーたちと熟練した職人たちの息のあったチームプレイにより、北欧らしくシンプルでモダンな中にエレガントさを感じさせる製品を作り出している。
ノーベル賞の晩餐会でもオレフォスの「ノーベル」シリーズのワイングラスが使用される。