1997年、過去の伝説的なノートブックを甦らせるかたちでブランドスタート。
モレスキン(Moleskine)は、ノートブック、ダイアリー及びシティガイドを総括したブランド。拠点はイタリアのミラノにある。
200年以上にわたりフランスの製本業者によって製造されていたノートブック。丸みを帯びた角、拡張ポケット、ゴムバンドがついたその黒いノートブックは、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネスト・ミングウェイ、紀行作家のブルース・チャトウィンなどが愛用していたことでも知られている。
ブランドとしてのモレスキンは、1997年に生まれたもので、過去2世紀にわたり、アーティストや思想家に愛された伝説的ノートブックを甦らせている。
現在でも、非営利団体「lettera27」をサポートする世界巡回展Detourなど、あらたなストーリーをつくり続けている。