2005年イリアンローヴ(iliann loeb)をスタート。2016年にブランド終了。
イリアンローヴはニットというアイテムの可能性を追求しファッションを楽しむ大人の女性に向けリアルなデイリーウェアをデザイン・発信するブランド。
天然素材をメインに使用し、素材の持つ機能性を損なわずその特徴を生かした着心地、ヴィンテージウェアのディティールや伝統的な編み組織からインスピレーションを得た不変的なデザイン、ホールガーメントという無縫製編み機から作られる立体感のある新しいニットのシルエットが特徴。
デザイナー小松さおりは織田デザイン専門学校卒業後、大手アパレルメーカーでニットのデザインに携わる。退職後、新ブランドの立ち上げに参加。
2004年 イエリデザインプロダクツ入社。
2005年より自身のブランド、「iliann loeb(イリアンローヴ)」を立ち上げる。
2008年秋冬シーズンよりパリの合同展「TRANOI」でコレクションライン「il by saori komatsu(アイエル バイ サオリコマツ)」をスタート。