1999年、「サス&バイド」スタート。
1999年、サラ-ジェーン・クラーク(Sarah-Jane Clarke)とハイディ・ミドルトン(Heidi Middleton)の二人がオーストラリアのシドニーで「サス&バイド(sass & bide)」をスタートさせる。
サラとハイディは学校で知り合った仲。ブランド設立前、サラはクイーンズランド工科大学を卒業後に会計士として働き、ハイディはクイーンズランド美術大学とグリフィス大学を卒業後にアートディレクターとして働いていた。
ブランド設立当初は独特なデザインのデニムを手掛け、オーストラリアで人気となる。その後2001年にオーストラリアファッションウィークで初のプレタポルテコレクションを発表する。
コレクション発表で海外からも高い評価を得て、アメリカやヨーロッパ、アジアの各国で取り扱いが始まる。
2002年にはロンドンファッションウィークに参加。
その後ニューヨークファッションウィークに参加。サス&バイドはオーストラリアのデザイナーとして初めてニューヨークファッションウィークに招かれた。そして8シーズン連続でコレクションを発表する。
2008年春夏にはディフュージョンライン「S&B VIE by sass & bide」を発表。
2010年春夏では再びロンドンファッションウィークに参加。