JR宮崎駅西口のJR宮交ツインビルに、2020年11月20日(金)、大型商業施設「アミュプラザみやざき」が開業。
「アミュプラザみやざき」は、JR宮崎駅西口に位置する大型商業施設。同施設は、JR宮交ツインビルの“うみ側(駅側)”にある「うみ館」と“やま側(街側)”にある「やま館」、そして宮崎駅高架下商業エリア「ひむか きらめき市場」で構成される。
テナントには、“初”となるファッションブランドが多数。ビームス(BEAMS)、ミラ オーウェン(Mila Owen)、ジェラート ピケ(gelato pique)などの店舗が宮崎出店となり、ブリーフィング(BRIEFING)、センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)が南九州初登場となる。
また、3階には、宮崎初出店となる東急ハンズが出店し、ハウスウェア、ヘルス&ビューティ、ステーショナリーを中心に幅広く取りそろえる。海外ブランドからナチュラルコスメまで幅広く取り扱うセレクトショップ「U/TAU cosme」をはじめ、コスメ関連テナントも見逃せない場所となりそう。
映画好きにも朗報だ。最新鋭の4Kレーザープロジェクターを導入した全7スクリーンを有する、シネマコンプレックス「ワンダーアティックシネマ」も、同施設5階に登場。全席両ひじ掛けの椅子を設置しており、ゆったりと映画の世界に入り込むことができる。
「うみ館」には、6階と7階に“水と緑”溢れる空間「アミュにわ」、11階には開放的な屋上デッキ「アミュそら」と「交通神社」を設けた。6階から屋上までは、棚田をイメージした“だんだん”とした形状で、ひなたをイメージした“暖”の意味をもつとともに、だんだんと空が近づき、だんだんと海が見えてくるといった高揚感も表している。
「アミュにわ」6階は、子供連れでも安心して楽しむことのできるスペース、7階はカフェレストラン「TAKE restaurant & cafe」を併設したイベントなど多目的に利用できる場所となる。「TAKE restaurant & cafe」では、ステーキやパスタなどの料理のほか、自家製ジェラートなどのスイーツ、アルコールメニューも展開しているので、家族や友人とのお出かけ、そして恋人とのデートでも利用できる。
また、屋上に位置する「交通神社」には、宮崎を代表する宮崎神宮本社3柱(神武天皇、神武天皇の父母)の主祭神の分祠が祀られている。
「やま館」1階には、スーパーマーケット「まつの」とベーカリー「ドンク・ミニワン」が展開され、2階には、ファッション・インテリア・カフェ&レストランなど多彩な提案で生活を支える「アフランシール」が宮崎市初登場。さらに3階には、男性に嬉しいフォーマルスーツ&アウトドアアイテムが揃うテナント、5階には、快適な空間で“プチプラ”アイテムを楽しめる100円ショップ「キャンドゥ」が出店している。
4階フロアには、紀伊國屋書店が宮崎初登場。店内は、小説、コミック、雑誌はもちろん、料理やスポーツ、くらしの実用書から、ビジネス、コンピュータ、自然科学、人文科学などの専門書まで、オールジャンルの品ぞろえ。季節ごとの催事やフェアも今後展開していく予定だ。