映画『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』が、2019年12月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷にて全国ロードショー。第77回ゴールデン・グローブ賞においては、アニメーション作品賞にノミネートされた。
映画『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』 は、『シュレック』『ボス・ベイビー』のドリームワークスが贈る最新作。
バイキング一族の少年ヒックが、ドラゴン・トゥースと共に冒険に出るファンタジー・アドベンチャー『ヒックとドラゴン』の人気シリーズで、今回で第3作目を迎える。映画の中では、バイキングの長となり成長したヒックとドラゴンの相棒トゥースたちが、“幻の場所”を求めて旅に出る新たな物語が描かれる。
かつてドラゴンは人間の敵だった。弱虫のバイキングの少年“ヒック”と、傷ついたドラゴン“トゥース”の活躍で彼らは共存する道を選び、バーク島で平和に暮らしていた。だが、ドラゴンが増え続けたバーク島は定員オーバー!亡き父の跡を継ぎ、若きリーダーに成長したヒックは、島を旅立ち、みんなと新天地を探し求める決断をする。
しかし、大移動の旅の途中、最凶のドラゴンハンターに命を狙われ、“トゥース”の前には白い謎のドラゴン“ライト・フューリー”が姿を現す…。そして彼らが辿り着いたのは、人間は住めないドラゴンたちだけの<隠された王国>だった―!“ヒック”と“トゥース”は別れる運命なのか?今、人間とドラゴンの友情が試されるー。
これまでのおさらいを兼ねながら、本作でキーを握るメインキャラクター達を紹介。新たなるドラゴンやヴィランなど、新キャラクターも登場するので、シアターに行く前に是非チェックしてみて。
ヒック(写真右)
心優しき若きバイキングの長。かつては敵同士だった人間とドラゴンが平和に共存する社会を作った立役者。弱虫の少年だったが、亡き父の遺志を引きつぎ、相棒のトゥースと共にバーク島を治めている。島のみんなを守る為、“幻の聖地”への移住を提案するが…。
トゥース(写真左)
伝説の最強種族のドラゴン“ナイト・フューリー”で、ドラゴンたちのリーダー。身体は真っ黒で、歯が出たり引っ込んだりするのが特徴だ。傷を負って飛べないところを、ヒックに助けられて相棒になった。片方の尻尾を失った為、自分だけではうまく飛ぶことができない。森でライト・フューリーと出会い、恋に落ちる。
ライト・フューリー(写真左)
謎に包まれたメスのナイト・フューリー。神出鬼没で、人間に強い警戒心を抱いている。空中で姿を消すことが得意。突然、トゥースの前に現れるが…。
アスティ(写真左)
ヒックのガールフレンド。優秀なドラゴンノリで、相棒のドラゴンはデッドリー・デンジャーのストームフライ。負けず嫌いで勝気な性格だが、ヒックの事を常に思いやっている。
グリメル
ずる賢くて計算高い、最凶のドラゴンハンター。本作において最大の敵となる。罠を仕掛けることが得意で、強力なドラゴンも操ることができる。ナイト・フューリーを殺すことに執着していて、過去に撮り逃したトゥースを狙っている。
製作総指揮を務めるのは、前作に続きディーン・デュボアとクリス・サンダース。監督&脚本もディーン・デュボアが兼任する。
【詳細】
『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』
公開日:2019年12月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷にて全国ロードショー
製作総指揮:ディーン・デュボア、クリス・サンダース
製作:ボニー・アーノルド
監督&脚本:ディーン・デュボア
原作:『ヒックとドラゴン』クレシッダ・コーウェル著