1938年、シンガポールで「クワンペン(KWANPEN)」創業。
クワンペン(KWANPEN)は、シンガポールのアクセサリーブランド。希少性の高い最高品質のクロコダイルレザーを贅沢に用いたバッグやアクセサリーを展開している。
美しいカッティングとクラシカルなライン、その特徴を活かしたセンターカットなど、対称性を強調したデザイン自由で色鮮やかなカラーリングが特徴。シンガポールには、イギリス、マレー、中華など様々なカルチャーが融合した国だが、クワンペンのデザインは、イギリスの統治下にあったシンガポールの代表的な建築様式にインスパイアされている。ユニークなクロコダイルモチーフの金具をはじめ、製品にはオリジナルのパーツが取り付けられている。
また、職人による技術に強いこだわりを持ち、全ての製造工程は熟練の職人たちによって一つひとつ綿密なハンドメイドで製作している。創業者であるクワン・ペン・セン の意志のもと、伝統とオリジナリティをブランドのアイデンティティとして、不変的且つタイムレスなものづくりを続けている。
クワンペンの工場では、50人以上の職人たちがそれぞれの専門性を活かし作業に取り組んでおり、製造に携わる全ての職人に対し、20年以上の経験値を持つ熟練の職人指導のもと2年間のトレーニングプログラムを実施することで、常に変わらぬ高品質な製品の提供と高度な技術の継承を実現。一つのハンドバッグが完成するまでにおよそ50時間という時間がかかるという。
シンガポールで、1938年、クワン・ペン・センによってKWANPENを創業。1976年、シンガポールのオーチャードロードに1号店をオープン。1990年、メンズコレクションを発表。
1991年、ラッフルズハンドバッグを発表。1995年、香港のペニンシュラホテルに国外初のブティックをオープン。
2000年、シグネチャーコレクションを発表。2002年、ドロップレットコレクションを発表。
2015年、ロンドンのバーリントンアーケードにブティックをオープン。2016年、エッジコレクション/シティコレクションを発表。
2017年、銀座のギンザシックスに日本初上陸となるブティックをオープン現在ロンドン、ドバイなど世界10カ国で20店舗を展開している。