江戸後期・天保3年、初代の伊藤常右衛門(いとうつねえもん)・瀧蔵が田原村 名村(現宇治田原南)にて茶業に携わったのがはじまり。
京都を拠点に複数の店舗を構える「伊藤久右衛門」は、江戸後期に創業した老舗茶屋。江戸時代から受け継ぐ伝統とお茶の新しい価値を、お茶とスイーツを通して発信している。
使用される上質な茶葉は、宇治を代表する生産農家と契約。機械摘みが主流となった現在も、高級銘茶は経験豊富な職人による“手摘み一番茶”のみを使用。お茶の製造時には、抹茶や煎茶、玉露などの種類に合わせて、職人がその日ごとの最適な調整を行なっている。
2000年より、自社サイトを中心にインターネット販売をスタート。定番商品や季節限定商品を含めてスイーツだけで200商品、宇治茶を含めると300商品を取り扱っている。