ロンバート(ROMBAUT)はフランス・パリのシューズブランド。
ファッション性とサステナビリティーのバランスが取れたファッション全体の未来を目指し、有害物質や動物性原料を一切取り除き、職人の手によって1つ1つ仕上げられるヴィーガンシューズを展開している。
シューズの表面にはアフリカで持続可能な方法で栽培されているイチジクの樹皮や、南太平洋の島で栽培されているタパと呼ばれる桑の樹皮を使用。中敷きにはココナッツの繊維と天然ゴムをミックスした素材を用い、ソールにも天然ゴムが使われている。
さらに、アマゾン産のラテックスにてコーティングし、自然な質感と撥水性を与えている。
ベルギー出身のデザイナー、マット・ロンバート(Mats Rombaut)は約5年間、ランバン(LANVIN)やダミール ドマ(DAMIR DOMA)のもとメンズウェアアクセサリー部門の企画/生産を経験した後、パリを拠点に自身のブランドを創立する。