ロサモサ(ROSA MOSA)は、ザルツブルグ出身のシモーネ・シュプリンガー(Simone Springer)と、京都出身のユウジ・ミゾブチ(Yuji Mizobuchi)の2人がスタートしたオーストリアのシューズブランド。
シューズは、フォークロアな視点から受けたインスピレーションを現代ファッションに昇華させたオリジナルで斬新なデザインとして、パリ、東京、ミラノなどで評価を得ている。
また、素材は、2004年から構えたウィーンのスタジオで開発。新しい技術やコーティングの手法を用い、表面に敢えて使用感を施すなどオリジナルの皮革を作っている。
中でもヴェジタブルタンニングと呼ばれる植物の成分で鞣しを施した革は、エコロジーはもとより、その滋味のある色合いに強く惹かれ、毎回コレクションに採用。使用する箇所によって、一足一足が違ったオリジナルな風合いに仕上がるところが特徴。