1908年、「耐久性と快適性の両立」をテーマに、カナダのオンタリオ州でブーツブランドとして「SOREL(ソレル)」が誕生する。
「SOREL(ソレル)」は、カナダのオンタリオ州に1908年ウィリアム・H・カウフマン社より誕生したブーツブランド。当時のカナダでは、「耐久性と快適性の両立」をキーワードにしたウインターブーツの開発は、まだ進んでおらず、極寒地で暮らす人々にSORELのリリースは大きな衝撃を与えた。
1960年初期、世界に先駆けてレザーアッパーにラバーボトム、着脱可能なフェルトライニングという革新的なコンビネーションのウインターブーツを発売する。このブーツは現在でもウインターブーツのスタンダードの原型として世界中に広まっている。
ウインターユースに信頼性の高いクラシックモデルやスノートラベルに対応するライトウエイトなモデル、スノーシューイングなどのスノーアクティビティに対応するハイスペックなモデルなど、今では幅広いアイテム展開を見せている。
SORELのウインターブーツは、その機能性・快適性に加え優れたデザインから、スポーツ店以外にも、大手セレクトショップ等でも取り扱われている。