2001年、ディレクター・千田仁寿がブランドをスタート。
サージュデクレ(SAGE DE CRET)は、ディレクター・千田仁寿が手掛ける日本のファッションブランド。
サージュデクレとは、「賢明な」を意味する仏語の「sage(サージュ)」と 「布告」という意味の「decret(デクレ)」を掛け合わせた造語。ステッチやジッパー、ライン、フォルム、染め、素材、縫製に至る細部にまで、味の効いたモノづくりを得意とする。
ブランドの基本概念としてワーク、ミリタリー、トラディショナルこそメンズウエアのベースであると主張し、洋服の歴史的な背景や伝統は重んじながらも、既成概念に捕われ過ぎないデザインと、洗練されたギミックを上手く表現。自分のスタイルを持ち、自分のスタイルで着る。そんな男性のワードローブを提案している。
2011年、パリの合同展示会に参加。
2012年、ニューヨークの合同展示会に参加。
パリのレクレルール、USロンハーマン、国内ではビームスプラス、エストネーションなど、国内外50店舗で取扱い。
2014-15年秋冬コレクションより、ミリタリーの要素が強いアイテムやカモフラージュ柄を用いたアイテムにロイヤルブルーのタグを採用したミリタリーラインがスタート。