2013年、ラジーフ・サハニがブランド「SAWHNEY」を設立。
ロマンティシズムを体現したモード、ストリート、およびエスニックテイストを合わせ持ち、最先端を行くモダンな男性の為のブランド。デザイナーの多面的な人間性がコレクション随所に反映され、ファッションが消費される時代の中で、高品質な素材、縫製、ユニークなディティールを通じて、時代に左右されないスタイルを追求している。
デザイナーは、ラジーフ・サハニ(Rajiv Sawhney)。アメリカ中西部でインド人の父と、日本とフィリピンのハーフの母との間に生まれ、10代をカリフォルニア州ロサンゼルスにて過ごす。
その後、スタンフォード大学に入学しコンピュータサイエンスを学ぶ。卒業後はニューヨークにあるリーマン・ブラザーズにて勤務。後に東京オフィスへの異動を機に来日。2008年に同社を退社後、ゴールドマンサックスなど金融業界にて勤務しつつ、服飾専門学校にてファッションコースを専攻。2012年にコース修了し、2013年には自身のブランド「SAWHNEY」を立ち上げる。2014-15年秋冬コレクションでデビュー。