安井仲治(やすい なかじ、1903-1942)は、日本の写真家。大正時代から太平洋戦争の時期、1920〜40年代の関西で活躍。大阪に生まれた安井は、10代で写真と出会い、20代半ばには関西の写真界で不可欠な存在となった。安井は、「芸術写真」からドキュメンタリー、スナップ、新即物主義、シュルレアリスムまで、幅広い表現に取り組んだ。時代の流れ敏感に反応しつつ、カメラを通して世界と向き合った際に生じる心情を、繊細に、時に大胆に受け止める点がつねに通底していた。
2.23(金)~4.14(日) 開催
2023.12.16(土)~2.12(月) 開催
2023.10.6(金)~2023.11.27(月) 開催
2022.5.20(金)~2022.8.21(日) 開催
2020.6.2(火)~2020.6.7(日) 開催