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矢亮役の池松壮亮は、『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『宮本から君へ』『ちょっと思い出しただけ』などに出演し、『シン・仮面ライダー』への出演も話題を呼んでいる。その他、眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司も出演。豪華キャスト陣の貴重な共演を楽しむことができる。

“いのちの巡り”とは

『せかいのおきく』場面カット|写真4

映画『せかいのおきく』で描かれる“いのちの巡り”とは、資源の限られていた江戸時代ならではの“循環型社会”が背景となっている。糞尿を買い取り、農村に作物の肥料として売却する矢亮の商売「下肥買い」は、まさにその好例だ。

映画『せかいのおきく』の企画プロデューサーである原田満生は、「江戸時代は資源が限られていたからこそ、使えるものは何でも使い切り、土に戻そうという文化が浸透していた。人間も死んだら土に戻って自然に帰り、自然の肥料になる。人生の物語もまた、肥料となる。自然も人も死んで活かされ、生きる。この映画に込めた想いが、観た人たちの肥料になることを願っている」とコメントを寄せている。

尚、映画『せかいのおきく』は、第52回ロッテルダム国際映画祭ビッグスクリーンコンペティション部門にノミネートされている。

『せかいのおきく』場面カット|写真21

映画『せかいのおきく』あらすじ

江戸末期、寺子屋で子供たちに読み書きを教えている主人公・おきくは、ある雨の日、厠(寺所有の公衆便所)のひさしの下で、雨宿りをしていた紙屑拾いの中次と、下肥買いの矢亮と出会う。武家育ちでありながら今は貧乏長屋で質素な生活を送るおきくと、古紙や糞尿を売り買いする最下層の仕事につく中次と矢亮。三人はやがて心を通わせていくが、ある悲惨な出来事に巻き込まれたおきくは、喉を切られ、声を失ってしまう…。

【作品詳細】
映画『せかいのおきく』
公開日:2023年4月28日(金)
脚本・監督:阪本順治
出演:黒木華、寛一郎、池松壮亮、眞木蔵人、佐藤浩市、石橋蓮司
配給:東京テアトル/U-NEXT/リトルモア

©2023 FANTASIA

Photos(30枚)

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