『僕が愛したすべての君へ』は、監督を「閃光のナイトレイド」、『劇場版 Infini-T Force/ガッチャマンさらば友よ』を⼿掛けた松本淳が務め、日清食品のプロモーション映像「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」での新しいアニメーション表現が話題になった、タツノコプロ内の新スタジオレーベル・BAKKEN RECORDが制作を手がける。
尚、『君を愛したひとりの僕へ』はトムス・エンタテインメントが制作を担当し、カサヰケンイチが監督を務めており、2作品でそれぞれ異なるチームが携わっている。
これは人々が“並行世界”を行き来していることが実証された〈ふたつの世界〉の〈ひとつの物語〉
〈僕愛〉
両親が離婚し、母親と暮らす高校生の高崎暦(たかさきこよみ)。ある日、クラスメイトの瀧川和音(たきがわかずね)に声をかけられる。85番目の並行世界から移動してきたという彼女は、その世界で2人が恋人同士であると告げる・・・。
〈君愛〉
両親が離婚し、父親と暮らす小学性の日高暦(ひだかこよみ)。ある日、父の勤務先で佐藤栞(さとうしおり)という少女と出会う。お互いに恋心を抱くようになる暦と栞だったが、親同士が再婚することを知らされる。ふたりは兄妹にならない運命が約束された並行世界への駆け落ちを決断するが・・・。
【詳細】
映画『僕が愛したすべての君へ』
公開日:2022年10月7日(金) 全国公開
〈キャスト〉
出演:宮沢氷魚、橋本愛、蒔⽥彩珠、⽥村睦⼼、浜⽥賢⼆、園崎未恵、⻄村知道、平野⽂、⽔野美紀、余貴美⼦、⻄岡德⾺
原作:「僕が愛したすべての君へ」乙野四方字(ハヤカワ文庫刊)
監督:松本淳
脚本:坂口理子
キャラクター原案:shimano
制作:BAKKEN RECORD
配給:東映