『キル・ビル』シリーズでも知られるタランティーノ監督が、10年間の構想を経て描くアクション大作、映画『ジャンゴ 繋がれざる者』が2013年3月1日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー。カンヌ映画祭で公開され、その完成度の高さから世界中のジャーナリストから絶賛され、大きな話題となった。
物語の舞台は1859年のアメリカ南部。賞金稼ぎのキング・シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)と出会い、奴隷の鎖から解放されたジャンゴ(ジェイミー・フォックス)は、シュルツとコンビを組み南部のお尋ね者たちを捕まえていく。その後、奴隷市場で別れたきりの妻、ブルームヒルダ(ケリー・ワシントン)が農園の領主カルヴィン・キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)の元にいることが分かり、救い出そうとするジャンゴ。ところが、キャンディは、部下のスティーブン(サミュエル・L・ジャクソン)と奴隷たちを鍛え上げ、互いに闘わせて楽しむ極悪人だった。妻を取り戻すため、生死をかけた壮絶な戦いが始まる。
ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツの名演技はもちろんのこと、悪役初挑戦となるレオナルド・ディカプリオの演技にも注目したい。
【作品情報】
『ジャンゴ 繋がれざる者』
原題:DJANGO UNCHAINED
監督:クエンティン・タランティーノ
出演:レオナルド・ディカプリオ、ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツ、ケリー・ワシントン、サミュエル・L・ジャクソン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
2013年3月1日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー