静岡県東部エリア初進出となる大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」が、2019年10月4日(金)に開業する。
「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」が誕生するのは、国道1号線と拡幅整備された都市計画道路「金岡浮島線」に面したアクセスも便利な立地。周辺道路の拡幅整備や当敷地内に3ヵ所、合計約5,000㎡の緑地広場と交通広場などの整備とともに建設が進められた。
施設内には、人気店や地元の名店など、静岡県東部初出店118店を含む全214店が出店。「LIVE MALL NUMAZU」をコンセプトに、ショッピングから食まで生活をより豊かにする多彩な店舗を揃えるほか、充実したコミュニティ・キッズスペースも設置し、新たな“モノ・コト・ヒト”の出会いや交流の場となることを目指す。
<1階>佐政水産による体験型マルシェ「Mercado DE SAMASA」
まずひとつめに紹介したいのは、沼津で100 年以上水産業を営んできた佐政水産による体験型マルシェ「Mercado DE SAMASA」。新鮮な食材が立ち並ぶ食物販と、それら食材を使用したフードメニューを楽しめる7店舗を導入したフードホールが併設されているエリアだ。日本で唯一の深海に特化した水族館「沼津港深海水族館」とコラボレーションした横幅約10mの駿河湾大水槽も設置する。
<1階>人気店がひしめく「NUMAZU KITCHEN STREET」
体験型マルシェ「Mercado DE SAMASA」から続くレストランには、人気ビュッフェ「ファミリービュッフェ 太陽のごちそう」「串家物語」をはじめ、「焼肉飯店 京昌園」「伊豆高原ケニーズハウスカフェ」などの地元の人気店が軒を連ね、あらゆるニーズに応える。
<3階>客席数約1,100席、大空間のフードコート「NUMAZU GRAND DINING」
3階には充実のラインナップでフードコート「NUMAZU GRAND DINING」を設ける。客席数約1,100席という大空間には、広々とした小上がり席、ファミリーゾーン、ららスタジオ、話題店集積ゾーンといったスペースが区切られている。
話題店集積ゾーンには、神奈川県湯河原町の行列店として知られるラーメン店「湯河原 飯田商店」も登場。さらに、「麺や庄の」と「RAMEN EXPRESS 博多一風堂」が静岡東部初出店となる。そのほか、「魚河岸丸天」「石松餃子」「パスタ屋一丁目イタリアン」「ホノルル食堂」など。気分にあわせて好きなものを食べられるようバリエーション豊かな店舗を揃える。
“ホッと一息”、各フロアにはカフェも充実
買い物の休憩に最適なカフェ店舗が、各階に設けられるのも嬉しいポイント。「スターバックス」「珈琲所 コメダ珈琲店」「ゴディバ」「タリーズコーヒー」「サンマルクカフェ」が1階から3階までに点在する。
また、ゴンチャが静岡東部初出店となるほか、クイックに食べられるサーティワンやドンクなどの店舗も並ぶ。
ファッション店舗にも、静岡県東部初出店店舗は多数。なかでも、背伸びをしない大人のファッションを提案する「ジャーナル スタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD relume)」の静岡県初出店は嬉しい知らせ。グランドオープンを記念して、「YUSUKE SUGISAWA」 などの静岡県東部在住のアーティストとコラボしたプロジェクト「SANRIVER MISHIMA」スーベニアショップを10月4日(金)から10月22日(火・祝)までの期間限定で展開する。
また、「H&M」「アーバンリサーチ ドアーズ」「アズール バイ マウジー」「ナノ・ユニバース」「トミー ヒルフィガー」「ラコステ」「ゲス」などが静岡県東部初出店店舗として軒を連ねる。さらに大型店として「ユニクロ」も展開される。
ファッションやフードのほか、自分磨きのための人気コスメブランドも集積。特に静岡東部初となるのが、アルビオンの商品を自由に見て試せる「アルビオン ドレッサー」、コーセーのブランドを集めたコンセプトショップ「コスメテリア」といった店舗。また、ボディケアブランドとして、マークスアンドウェブ」や「ザ・ボディショップ」も見逃せない。
最新鋭の映像・音響システムを導入した「シネマサンシャインららぽーと沼津」
「三井ショッピングパーク ららぽーと沼津」では、シネマコンプレックス、ボウリング・ゲームセンターを備えたアミューズメントショップがエンターテインメント空間を創り出す。
そのなかでも注目したいのが、「シネマサンシャインららぽーと沼津」。「IMAX」など最新鋭設備を導入したシネマコンプレックスとして全国に14館を運営しているが、ららぽーとへの出店は今回が初。10スクリーン、約1,800席のシネマコンプレックスとして誕生する。
より鮮やかな超高解像度映像・臨場感に溢れた音響を叶える「IMAXレーザー」や、体感型アトラクションシアター「4DX」と、 3面マルチプロジェクション上映システム「ScreenX」を融合させた超・体感型シアター「4DX with ScreenX」など、最新鋭の映像・音響システムを導入する。
老若男女問わず楽しめる「コロナワールド」
静岡東部初となる「コロナワールド」は、キッズからシニアまで幅広い層の方が遊べるインドアパーク。ボーリングやアミューズメントを揃えて、家族で楽しめるエンターテインメント空間を創出する。
時間によって雰囲気が一変する「うみの広場」
敷地南北にそれぞれ大きく広がる屋外広場は、昼夜・世代を問わず楽しめる工夫が満載。「うみの広場」には、ららぽーと史上最大級のポップジェットを30箇所設置し、日中は子どもたちが水と戯れる憩いの空間を、夜は音楽に合わせてポップジェットの水とダウンライトの色が連動する幻想的空間を演出する。
また、10月4日(金)から10月14日(月・祝)までは、「うみの広場」に「ららPicnicエリア」をオープン。テントやベンチといったアウトドア用品が設置され、館内で購入したテイクアウトメニューを食べることができるようになっている。