2004年、ポーランドにて「UEG(ユーイージー)」誕生。現在ブランドの活動を休止している可能性が高い。
UEG(ユーイージー)はポーランドのファッションブランド。
エコ、アート、スポーツを軸とし、ブランドが誇るクラシックで快適、そして機能的なスタイルを提案。再生紙で作られたタイベック素材やイタリア製ファブリックを使用し、メッセージ性の強いグラフィックが特徴的な、アートとデザイン、ファッションをミックスしたアイテムを展開する。
ブランドネームの「UEG(USA E GETTA)」は、イタリア語で「Use and Discard(つかって、捨てる)」を意味し、 現代社会における存在のはかなさを示唆している。
デザイナーは、ミハウ・ウォイェフスキ(Michal Lojewski)。1974年にポーランドで生まれる。子供時代を東京で過し、帰国後ワルシャワ芸術大学のグラフィックアート学部を卒業。「ポーランドポスター学校」の巨匠、ミェチスワフ・ヴァシレフスキ(Mieczyslaw Wasilewski)の指導のもと卒業作品を制作する。
2004年、自身のブランド「UEG(ユーイージー)」を設立。
2012年には「Man of the Year 2012」に選出。その他にも30を超える数の賞の獲得しており、 ポーランドのデザイナーとしては最多の受賞歴を持つ。
2014年春夏シーズン、日本に初上陸した。