エヌオーガニック(N organic)は、国産オーガニックコスメブランド。「飾らない姿が美しく、気品のある女性へ。自然の力で素肌と心を美しく導く。」のコンセプトのもと、自然派スキンケア製品を展開している。
ブランド名の「N」は、“Natural” “Noble”“Neutral”という3つのキーワードに由来する。これら3つのキーワードに沿った形で製品は企画・開発されている。
Natural:肌やからだが備える本来の力を育み「ありのままの美しさ」を引き出すことに着目。すべての製品に植物由来の有用成分をふんだんに使用し、肌にやさしく丁寧に働きかけるような製品作りを目指す。
Noble:ユーザーの気分を癒すために、心地よい香りにこだわり、厳選した精油をブレンドしている。
Neutral:植物成分にこだわりながら、肌にとって必要だと判断した際には、ケミカル成分も慎重かつ上手に取り入れていく。
エヌオーガニック(N organic)のアイコン製品といえるのが、化粧水・美容液の2ステップで叶えるスキンケア「モイスチュア&バランシング」シリーズ。乳液+クリームの両方の役割を果たす美容液が、時短ケアを叶えてくれる。合成香料・パラベン・石油系界面活性剤・着色料不使用で、自然派処方。また、レモンやタンジェリンなど、シトラスフルーツを使った爽やかな柑橘系の香りも人気の秘密だ。
2019年4月には、オトナの女性のためのヘアケアシリーズがデビュー。シャンプー、トリートメントは、スキンケア同様“Natural” “Noble”“Neutral”のキーワードのもと、スキンケア発想のアイデアを頼りに製作されている。
2020年6月、エヌオーガニック(N organic)初の直営店が、東京・有楽町マルイにオープン。公式通販サイトでのWeb販売を中心に販売してきたため、日本初のショップとなる。
2020年11月、エヌオーガニックがプロデュースするメイクアップブランドとして「アンドウルフ(& WOLF)」がスタート。コンセプトは「Between and the dog and the wolf.」。夕方17時の時間帯をキーワードに、働く女性に忙しすぎて見過ごしているモノに気付いてほしいという想いを投影。製品を納めたボックスには、エヌオーガニックのオフィスビルから撮影した夕方17時の空の写真をあしらっている。
エヌオーガニックの精油の香りやスキンケア発想のアイデアを盛り込み、製品をデザイン。1パレットで旬な目元が完成するアイカラーや保湿しながら旬なカラーをまとめるルージュなどを提案する。パッケージは、持ち運びに便利なミニサイズでありながら、ミラーが付属するなど、機能性に富んでいる。
2021年12月、エヌオーガニックのライフスタイルシリーズ「エヌオーガニック ホーム(N organic HOME)」がスタート。第1弾では“その土地を薫るバスミルク”をキーワードに、屋久島の森をイメージした「アイランドフォレストの香り」と、瀬戸内を想起させる「シーレモネードの香り」の2種類のバスミルクを発売する。