1909年、創立者ウージェンヌ・シュエレールが「ロレアル パリ(L'ORÉAL PARIS)」を設立。
ロレアル パリ(L'ORÉAL PARIS)は、ロレアル・グループが展開するトータル ビューティー ブランド。スキンケア、メイクアップ、ボディケア、ヘアカラー、ヘアケア、スタイリング製品と、女性の全身美にまつわるアイテムを幅広く展開している。
ロレアル パリは、6つの精神をもとに製品を研究・開発。スキンケア、メイクアップ、ボディケア、ヘアケアすべて同じ理念のもと開発されている。
1.科学的な優位性:地道な研究に基づく、最先端のテクノロジーで革新的な処方を開発・提供すること。
2.洗練:手に取りやすい価格帯だが、最高級の品質にふさわしい形で表現すること。
3.繊細な感覚:女性たちの心をよろこびで満たし、繊細な感覚を呼び覚ますこと。
4.誠実に:いつも誠実に本年を語る。
5.新鮮で、刺激的:日本の女性にとって常に新鮮で、刺激的であり続けること。
6.理想の美しさを提案:一人一人が自分らしく生きられるよう、理想の美しさを提案すること。
ロレアルは世界19ヶ所に研究施設を持ち、3,600名を超える科学者とスタッフを抱えている。ロレアル パリの製品は、これらの研究施設で、科学者とスタッフたちの研究のもとに開発されている。ヘアケアは、フランスと日本の研究所で日本人女性の繊細な髪の悩みに対応した研究開発を行い、コスメティックスは、皮膚科学の専門技術を取り入れて、開発・製造を行っている。
1909年、フランス人科学者のウージェンヌ・シュエレールが、「ロレアル パリ(L'ORÉAL PARIS)」を設立。1983年には、日本人女性の美を研究するための研究開発拠点が、東京に設けられる。
1980年代、世界No.1ブランドへと成長し、以後世界最大規模のビューティ- ブランドへと発展。
2003年、ロレアル パリ コスメティックスが日本でデビュー。メイクアップ製品も日本市場で発売されるようになる。
2018年3月、バルマン(BALMAIN)とコラボレーションし「ロレアル パリ バルマンコレクション」を発売。カーキやインディゴブルーなど、普通のリップスティックにはあまり見られないカラーを取り入れたユニークなリップスティックを提案する。
2021年、ロレアル パリのメイクアップ事業および、ネイルブランド「エッシー(ESSIE)」の日本撤退を発表。2021年内に国内販売を終了する。尚、ロレアル パリのヘアケア・ヘアカラー事業は継続する。