イプサ(IPSA)は、1986年に創立。
イプサ(IPSA)は、日本の化粧品ブランド。資生堂の子会社として1986年に創立した。
ブランド名のイプサ(IPSA)とは、ラテン語で「自ら」「…自身の」「自発的な」を意味する。
生まれもった素質、育ってきた環境、生活習慣などさまざまな要因で肌状態は異なると考え、ひとりひとりの肌が本来持っている力にアプローチできる製品を提案している。また、今の肌の水分量・皮脂量・透明感などを計測できる、肌測定器イプサライザーを構え、最新の肌データを基にしたカウンセリングも行っている。
展開は、全国の百貨店が中心。スキンケア、ベース メイクアップ、ポイント メイクアップ、メイクアップ ツールと幅広いアイテムを取扱う。
主力製品となるのは、化粧水「ME」。イプサが考えるスキンケアの原点「肌は本来、きれいになろうとする力を持っている」の考えを凝縮したユニークなアイテムだ。従来の足りないものを与える化粧水や乳液などとは、全く異なるアプローチで考案され、これ1本で真の美しさが叶うスキンケア アイテムとして販売している。バリエーションは17種類を揃え、今の肌状態を知る肌測定器イプサライザーで測定後、その人にあった化粧水「ME」を導き出し提案している。
また、イプサはみずみずしい透明感へ導く肌研究を継続して行っており、透明感をつくる要素として、角層、メラニン量、メラニン分布、真皮タンパク質、血行といった肌内部の5つの要素に着目。この5要素を分析し、働きかけることのできる成分研究を実施。的確なケアをすることで、透明感を肌内部から作り出していくための、スキンケアコスメを追究している。