ラ・プレリー(La Prairie)は、スイスのスキンケアブランド。スイスサイエンスと芸術を融合させたラグジュアリーな製品を作り続けている。
ブランド発祥の地はスイス・モントルー。スイス人ポール・ニーハンス博士によって1931年に設立された「クリニック ラ・プレリー」。ここは、美しく時を重ねたいと願う多くのセレブにとって聖地ともいえる場所だ。
この施設の研究成果を継承し、1978年に化粧品ブランドとして誕生したのが、ラ・プレリー。
1983年、クリニックから独立、チューリッヒに拠点をおき世界で化粧品の販売を始めた。
今では、約90か国でラ・プレリー製品を販売。スイスのスキンケアブランドとして、エイジングケアの新たな可能性を追求し、サイエンスが息づくラグジュアリーな美しさを提案している。
1990年代に高度なバイオテクノロジーを駆使して、独自の複合成分「セルラーコンプレックス」を開発。これは酵母や乳酸菌の発酵により得られた糖タンパクと、オタネニンジン根エキスやスギナエキスといった植物由来エキスを複雑かつ緻密にブレンドした複合保湿成分だ。
「セルラーコンプレックス」は、ラ・プレリーの核となる美容成分として、ほぼ全品に配合されている。肌がもつ構成成分と同じ物質を多く含み、各層にスムーズに浸透して、うるおいを与え、自らを守る肌本来の力を助けながら、すこやかに保つ。