1900年頃、アントワープに設立された研磨工場が始まり。
ブランドは1994年に7代目・ジャン・ポール・トルコウスキーによって確立された。
エクセルコ ダイヤモンドは世界的に有名なダイヤモンドブランド。1900年頃の研磨工場設立から、現在のエクセルコの経営まで、トルコウスキー一族によって行われている。
エクセルコ ダイヤモンドの特徴は、その歴史とダイヤモンドのカッティング技術の高さ。
原点は、1代目・アブラハム・トルコウスキーによってアントワープに設立された研磨工場。その後、研磨技術の名門としてのトルコウスキー一族は有名になる。
3代目・ポール・トルコウスキーの時には、ベルギー王室との親交もあり、多くのダイヤモンドジュエリーの製作を依頼された。
1919年、トルコウスキー家の4代目、数学者でもあったマーセル・トルコウスキーが、現代でもなお、ダイヤモンドを最も美しく見せるといわれている、アイデイアルラウンドブリリアントカットを発明。このカットは数学的にダイヤモンドが強く輝くように設計されており、ダイヤモンドを最も美しく見せるといわれている。
1920年、アントワープにある世界最古のダイヤモンド取引所で、初代会長を2代目:サム・トルコウスキーが務める。
1994年、7代目ジャン・ポール・トルコウスキーによって、最高品質の原石を偉大な理論に基づく最高の技術で研磨することを標榜し、エクセルコを設立。生産には、熟練工による36もの検査工程・クオリティーコントロール工程が存在し、ダイヤモンドの品質管理は業界内でもかなり徹底している。
1997年、日本に世界唯一のフラッグシップショップ、エクセルコ ダイヤモンドが銀座に誕生。