1992年、デザイナー、カトリーヌ・ハメルが初のブランドをスタート。
カトリーネ ハメル(Cathrine Hammel)はノルウェーのコンテンポラリーファッションを代表するブランド。
質、デザインともに長く使えるタイムレスな洋服づくりをコンセプトに持つカトリーネ・ハメル。中でもハイゲージのニットアイテムの品質に定評があり、様々な色、型で展開。その他、ブルマーやフルサークルスカートなどのアイコニックなデザイン、チュール素材、チャンキーニット、しわになりにくい素材を使ったデイリー&トラベルウェアをシーズンごとに提案。シンプルかつコンテンポラリーなフォルムで、リアルクローズの真髄を追求している。
デザイナーであるカトリーネ・ハメルのデザインの原点は、幼少時代から身近に 見ていた彼女の母や叔母が着ていた洋服。また、カトリーネの祖父母であり、バウハウス的建築家及びビジュアルアーティス トであったトニーとギャルドから受け継がれたDNAが、彼女 のバウハウス的なフィロソフィと、クラフトアートというデザインの2本柱を確立させた。
1992年、22歳で「カトリーネ ハメル(Cathrine Hammel)」の初コレクションを発表。1997年にはSPAZIO(現在の店名はカトリーネ ハメル)をオスロの高級住宅地ブリスケビィにオープン。それから20余年の間にカトリーネ・ハメルは、フェミニニティの中に洗練さを見出すことのできる、そしてコンテンポラリーで個性的な色合いを展開する北欧ブランドとして、一歩一歩着実に世界的に認識され始めていいく。
現在、カトリーネ・ハメルは北欧を中心に海外の100店舗以上のセレクトショップで取り扱いがあり、2014年秋冬コレクションより、日本に初上陸した。