1971年、菊池武夫が友人等とレディースブランド「BIGI(ビギ)」を設立したのがはじまり。その後メンズラインとしてメンズ・ビギが始まった。
メンズ・ビギ(MEN'S BIGI)は日本のメンズブランド。
クロージング(服作り)の原点である英国を意識しながら、常に「斬新さ」と「完成度」にこだわった、流行に左右されない男服を展開している。
BIGI(ビギ)のデザイナーである菊池武夫が、1973年、にメンズラインの「ビギ・メンズ」としてスタート。ブリティッシュをベースにしたヨーロピアンカジュアルスタイルを展開。その後、75年、独立して株式会社メンズ・ビギを設立。
1978年にはパリでコレクションを発表し、日本人として初めてパリにメンズの店をオープンし、ショーも開催した。菊池はその後1984年にワールドに移籍し「タケオキクチ(TAKEO KIKUCHI)」のブランド名でコレクションを発表し始めた。93年、TUBEのデザイナー斎藤久夫がディレクターに就任。90年代後半には、「ラッドメス」「スピロ&フィロ」などのラインがあったが、現在ではメンズ・ビギに統合されている。
2001年、坂田真彦がディレクターに就任。現在もビギグループの株式会社メンズ・ビギが運営している。