2015年春夏東京コレクションでデビュー。
アキコアオキ(AKIKOAOKI)は、日本のウィメンズファッションブランド。デザイナー・青木明子が手がける。
ブランドコンセプトは、「現実に潜むファンタジーを、本質的な感覚で切りとっていく。ファッションを生きる行為そのものと捉え、それを纏うひとの生き方や姿勢が感じられる衣服」。
創業者は青木明子。2009年、女子美術大学卒業。
2009-2010年、セントマーチンズ(Central Saint Martins)でファッションを学ぶ。
2011-2012年、ファッションデザイナーである山縣良和が設立した学校「ここのがっこう(coconogacco)」のアドバンスコースに所属。2012年-2014年まで、ミキオサカベ(MIKIO SAKABE)の坂部三樹郎に師事。その後独立。
2015年春夏東京コレクションでミキオサカベとリトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)の山縣良和がプロデュースする、若手デザイナーを集めたプロジェクト「東京ニューエイジ」にて初のコレクションを発表する。
2018年、LVMHヤングファッションデザイナーズ賞のセミファイナルに「アキコアオキ」が選出される。同年、毎日ファッション新人賞を受賞。
2019年3月、フリッツ・ハンセン青山本店にて開催の「織物屋の試み展 - ファッションデザイナー編 -」にてフリッツ・ハンセンと青木明子のコラボレーションチェアを展示。
2020年7月、公式オンラインストア限定の新レーベル「ヌーン(noon)」ローンチ。「ヌーン」では、“夏に夏のものを、冬には冬のものを、季節をオンタイムでたのしむことのできるレーベルを”という想いから、オンシーズンアイテムを提案する。