ハリウッド映画『ゴジラvsコング』の続編映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』が、2024年4月26日(金)に公開される。
2021年に公開された前作映画『ゴジラvsコング』は、「モンスター・ヴァース」シリーズ第4弾のハリウッド映画。2014年の『GODZILLA ゴジラ』から始まるハリウッド版『ゴジラ』シリーズと、『キングコング:髑髏島の巨神』の世界をクロスオーバーさせた作品で、“ゴジラ”と“コング”という二大モンスターによる対決を映し出す。
1962年に日本で制作された『キングコング対ゴジラ』以来となる、ゴジラとコングの夢の対決が熱狂を呼んだ他、俳優・小栗旬が『ゴジラvsコング』にてハリウッド初進出を果たしたことでも話題を呼んだ。
そんなゴジラとコングが2024年、再びスクリーンに帰還する。劇中には、氷の中から姿を現す、背びれが怪しげなピンク色に染まる新たな形態のゴジラが登場。広大な地底世界を駆け回るコングとゴジラが激突する。そして、コングと似た姿をした赤毛の征服者・スカーキングも現れ、人類は世界に隠された未知の脅威と対峙することに。
さらに、劇中には今まで幾度となくゴジラと対決、あるいは共闘してきたモスラの姿も。怪獣たちの歴史と起源、そして人類の存在そのものの謎に挑戦する、全く新しい冒険が繰り広げられる。
『ゴジラvsコング』続編映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』のキャストには、前作にも出演していたレベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリーが名を連ねている他、ダン・スティーブンス、カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェンらも出演する。
監督は前作同様にアダム・ウィンガードが務め、脚本は、テリー・ロッシオ、ジェレミー・スレイター、サイモン・バレットが手がける。
なお、映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、IMAX 認証デジタルカメラで撮影された“フィルムド フォー IMAX”作品。IMAXでは最大26%増の映像世界を楽しむことができ、より一層迫力を感じながら鑑賞を楽しめる。
日本版主題歌は、ヤッフル(Yaffle)とAI、オズワルド(OZworld)による「RISE TOGETHER feat. OZworld」。言わずと知れたゴジラシリーズの象徴である、伊福部昭作曲「ゴジラのテーマ」のオリジナル音源をサンプリングし、本作のキャッチフレーズである“Rise Together or Fall Alone”を楽曲に昇華させ、ゴジラ映画の新たなるテーマソングを書き上げた。ゴジラ映画のオリジナル音源の公式サンプリングは、今回が史上初の試みとなる。
また、一足早く公開を迎えた映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』と、『ゴジラxコング 新たなる帝国』のコラボレーションビジュアルも公開された。ともに“禁断の共闘”をテーマにしており、それぞれの熱い展開を予感させる仕上がりとなっている。
怪獣と人類が共生する世界で、未確認生物特務機関 モナークが察知した異常なシグナル。交錯する地上世界ゴジラテリトリーと地下空洞コングテリトリー。ついに一線を越えるゴジラとコングの激突のその先には、我々人類が知る由もなかった未知なる脅威が待ち構えていた。世界は今、目撃する。
【詳細】
映画『ゴジラxコング 新たなる帝国』
公開日:2024年4月26日(金)
監督:アダム・ウィンガード
脚本:テリー・ロッシオ、ジェレミー・スレイター、サイモン・バレット
出演:レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、ダン・スティーブンス、カイリー・ホットル、アレックス・ファーンズ、レイチェル・ハウス、ファラ・チェン
製作:レジェンダリー・ピクチャーズ、ワーナー・ブラザース
原題:Godzilla x Kong: The New Empire